断捨離は一日にしてならず | きり散歩

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趣味の散歩や最近食べたものなどを、徒然なるままに書き綴るブログです。

はいどうも、こんばんはー爆  笑

 

 

 

今朝起きたときに、「昨晩は、またつまらないブログを書いてしまった」とか後悔して、ボツにしようかと思ったのですが、その一方であることに気づいたんですよね。

 

オタクじゃなかったからここまで断捨離ができたということに。

 

何かのオタクだったり、コレクターだったらきっとこんなにあれもこれもと処分はできなかったですよ。まぁ、御朱印は集めていますが、そんなにかさばるものでもないので特に問題ないですし。ただ、最近は御朱印を頂くのも自粛している状態ですが。

 

 

昨年の秋に稚内市にある日本最北の神社こと北門神社に行ったのが最後かもしれません。

 

 

で、意味もなく稚内で撮影した写真を投下したところで話を戻すとして、断捨離したと言っても、何度も何度も事業仕分けを繰り返して、ようやっと最低限生活に必要なもの以外は処分できたので、そんな一日や二日でできるような代物ではないですよ。

 

たぶん、2年ぐらいかかりましたびっくりハッ

 

もともとは捨てられない性分だったものですから、なかなか決断を下すまでにも時間がかかりましたし。とりあえず、段階的に振り返ると

 

【第一段階】JUDY AND MARY「そばかす」

 

いきなり何を言い出すのかと思われましたが、この曲のサビの部分にある

 

想い出はいつもきれいだけど それだけじゃおなかがすくわ

 

という部分なんですよね。要は「思い入れはあるけど、それだけでは生活の糧にはならないし、この先の人生で必要ないなら捨ててしまいましょ」という軽い気持ちで処分していた感じのものですね。だから、ちょっとでも思い入れがある品はなかなか捨てることができず、かなり停滞しておりました。

 

そんな中、コロナ禍の影響でSTAY HOMEを余儀なくされ、その中で断捨離を再開したのですが、その際にテーマとしたのが、このブログでも何度か触れている「Official卑下断捨離sm」(「自分の持っているものには何も価値がない」と、自分自身を徹底的にへりくだるよう自己暗示をかける=自分自身を卑下して断捨離をすること)ですね。

そのきっかけとなったのはブックオフで本とかCDを売った際に、思い入れのある品もあったのに、安価で買い叩かれて「いくら所有者側に人に思い入れがあっても、買い取る側にはそれは伝わらないし、一円の足しにもならない」と悟ったからなのですが、冷静に考えたら妥当な査定金額でしたてへぺろ

 

【第二段階】official卑下断捨離sm「Sutetender」 official髭男dism「Pretender」

 

 

 

こういった経緯があって、

 

♪グッバイ 君の運命の所有者(ヒト)は僕じゃない~

 

と割り切ってからは割とサクサク進行でしたね。

 

ただ、あまりにも自分自身を卑下しすぎてために精神的に参ってしまったので、スタンスを変えることにして、

 

【第三段階】浜崎あゆみ「Dearest」

 

になりました。こちらの曲も歌詞にある

 

本当に大切なもの以外全て捨ててしまえたらいいのにね

 

 

 

 

ということで、本当に大切なもの以外捨てて、最低限のものだけで生活するミニマリストになるべく対処をし、この際に決め手となったのは、

 

「いつか使う」と思ってキープしていた物も、ある一定期間使うことがなかったら全部処分する

 

ということですね。正直、これだけのルールを課しただけで大量に処分することができましたニコニコ

ただ、「遠回りしたけど(ミニマリストに)たどり着いたんだね」と言えるのかどうかはまだ分かりませんが。

 

 

これで2年前と比べると部屋の中のものも7割は処分できたし、手狭に感じていた部屋もかなり広々と感じるようになりました。特に本やCDは9割以上処分したので、今となっては棚の片隅にちょっと収まる程度しかありません。

 

とは言え、まだこれで断捨離が終わったわけでもないんですけどね。ここから先は

 

【最終段階】B’z「LOVE PHANTOM」

 

が控えているものですから。要するに

 

 

 

 

♪いらない何も捨ててしまおう

 

という状態ですね。

連日働きづめの状態で、いつ倒れてもおかしくない状態だし、現に今日は倒れそうになっているし、それにこのコロナ禍の状況もプラスして、生命の危険を感じているところなんですよね。その割にこんなつまらないブログを書いてはいるのですがキョロキョロアセアセ

で、仮に何かあった時に部屋に大量にものを残したままだと色々と面倒なことになりそうなので、まだ余力があるうちに整理をしておいた方がいいかもしれないと感じているところです。

 

そうなってしまえば、片っ端から処分してしまえばいいだけなので、割と悩まずには済みそうかなとは思っているのですが、唯一問題点を挙げるとすれば、

 

捨てた直後に必要になったえーハッ

 

というケースが起こりうるということですかね。その辺の線引きも求められるのかもしれません。

 

実際に生前整理するかどうかは別にしても、これだけ片づけたのであれば引越の準備も容易になるし、それと併行して不要なものは処分できるので、今後は引越を視野に入れた断捨離が主となりそうです。

 

そして、長々と書いたりに断捨離に役立つコツとかあまり書いてないし、結局はつまらないブログの上積みだけしてしまったような気もするのですが、せめてものアドバイスをするとしたら、

 

①まだ使えると思ってキープしていると、それを使わないまま他のものがたまって部屋が物で溢れてしまうので、入れ替えはこまめに行う

②「自分の持っているものに価値があると思っているのは自分だけ」という現実を受け入れる

 

といったところですね。そうすれば、割と処分はサクサクとできるかもしれません。正直、私がこれまでしてきた断捨離は人に勧められるものではない気もするのですが