「はあ~・・・」
私、影山優佳は日頃の受験勉強の疲れで深いため息が出てしまう。
センター試験まで1ヶ月を切っている。それなのに大事な休日の勉強時間に集中できないでいる。原因はわかってる深刻な丹生ちゃん不足だ・・・。ひなくり以来丹生ちゃんとは会えていない。いや、自分で会わないと決めたのだ。丹生ちゃんと会うと私の覚悟が緩んでしまうそうになる。
グループを休業させてもらってまで自分の目標を達成しようとしてるのだ。落ちるなんてことは絶対にあってはならない。
丹生ちゃんの声だけでもと思いスマホに手を伸ばしそうになるが、慌てて手をひっこめる。
「集中、集中」
自分に言い聞かせる。
すると私のスマホの着信音が鳴り始めた。
私はスマホの画面を見ると、なんと相手は丹生ちゃんだった。
私の覚悟なんてちっぽけなものですぐに通話ボタンを押してしまった。
「あ、もしもし影ちゃん。今大丈夫?勉強中だった?」
「今、ちょうど休憩してたとこだよ~」
丹生ちゃんのこと考えて勉強に集中できてなかったなんて言えない。
「どうしたの?急に?」
「いや、ちょっと影ちゃんの声聞きたくなっちゃって///」
なんですかこの可愛い生き物は///
「影ちゃんさ、無理してない?」
「え、なんで・・・」
「なんか、声に元気なかったから」
なんでこの子は天然なのにこんなところだけ勘がいいのだろう。
「影ちゃんさ、別に休業させてもらってるから絶対に受からなきゃなんて思わなくていいんだよ。みんなどんな影ちゃんでも温かく”おかえり”って言ってくれるよ。だから私も”彼女”として待ってるから」
私の目からは自然と涙が出てきていた。
「・・・っ・・・!、ありがとう」
「えっ!、影ちゃん大丈夫?泣かないでよ~」
「私、すごいプレッシャー感じてたのグループ休業させてもらってるし、絶対に受からなきゃ、メンバーやファンに顔見せできないと思ってでも丹生ちゃんの言葉聞いたら気持ちが楽になったよ。ありがとう」
やっぱ、私は丹生ちゃんがいないとだめみたいだ(笑)
「じゃあ、私勉強再開するから、切るね」
「わかった。バイバイ~!」
「じゃあね~」
よしあと1ヶ月頑張るぞ!
終わり
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どうもきるあです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
更新遅くなりすいませんでした。
今回は歯磨き粉さんからリクエストいただいた、かげにぶのCPで書かせていただきました。
こんな感じでよかったでしょうか。あまりうまく書けていなくて申し訳ございません。
センター試験の時期なので影山さんがプレッシャーに押しつぶされそうなところを丹生さんが助ける感じを書かせていただきました。
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