伊奈波神社に寄ってみました~

雨の伊奈波神社はしっとり~風情が増してました。

静かで落ち着いた空気感


大鳥居から見る 神橋 桜門

いなば大黒社 と手水舎 付近

神橋 と 桜門

横から見る神橋 こんなに丸かったんだね~

神滝 が落ちる~

神滝から流れてくる 清々しいお水~

楓稲荷神社

岐阜の人には なじみの深い この伊奈波神社~
お祀りされている神様は、「五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)」日本の皇族のお方。
第十一代垂仁天皇の長男で、第十二代景行天皇の兄にあたり~とある。
次の天皇には弟がなって
長男なのに天皇にならなかったのね~と何故だったのかなと疑問が~^^:
日本書紀によると
第十一代垂仁天皇が五十瓊敷命・大足彦尊兄弟に望むものを聞いたところ、
五十瓊敷命は弓矢を、大足彦尊は皇位を望んだ。
と記載。
父垂仁天皇から弓矢を賜り武事をおさめ、
勅命によって河内、大和、摂津、美濃など諸国を開拓
諸国の産業は勃興し、農事は豊かになって天下は泰平であったと記している。
内政、土木、軍事などあらゆる面で活躍されたという。
形跡から見ても
弓矢を望んだということは行動派 実力派 だったということなのかな?
五十瓊敷入彦命の墓は、
大阪府泉南郡岬町淡輪にある宇度墓(うどのはか)に治定されているという。
伊奈波神社の社伝によれば、
五十瓊敷入彦命は朝廷の命により奥州を平定したが、
五十瓊敷入彦命の成功を妬んだ陸奥守豊益の讒言により
朝敵とされて現在の伊奈波神社の地で討たれたと記載。
薨去の翌年(景行天皇14年)命のご偉徳を偲び稲葉山(金華山)の地(丸山)に
鎮斎申しあげたのが始まりとなっている。
今更ながら~長子なのに何故?の疑問から
へぇ~~~~っ!って
知らなかった~っことが多すぎる





雨の神社~いいですね~

*伊奈波神社
*岐阜市伊奈波通り1丁目1番地
*電話(058)262‐5151
*FAX(058)262‐5153
*岐阜市伊奈波通り1丁目1番地
*電話(058)262‐5151
*FAX(058)262‐5153
*駐車場 あり