― 第2部 ―

 

「ロミオとジュリエット」より 第1幕のパ・ド・ドゥ 
振付:ケネス・マクミラン
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ

 

サラ・ラム
マルセロ・ゴメス

 

苦手なロミジュリもラム様とゴメス様の手にかかれば興奮度Max!!

ラム様の深さにアリスや「水に流して」を思い出しましたが、彼女ほど複眼思考な人はいないと思います。
 

「デグニーノ」 
振付:マルコス・モラウ
音楽:アレクサンドル・クナイフェル


マリア・コチェトコワ

 

まるでアトムのよう!!ごくシンプルなレオ一でnoセットで様々なものを超越していました。

ただちょっと残念だったのが背景とレオが被って見にくかったこと。完成度を際立たせるためにスクリーンを別の色にされた方が良かったと思います。

 

🐜 Rehearsal of ‘Degunino’ by @marcosmoraudukowshka @la.veronal in Tokyo a few days ago

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「タチヤーナ」 
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:レーラ・アウエルバッハ

 

アンナ・ラウデール
エドウィン・レヴァツォフ


言葉なしに伝わる知性。。。「生霊」ってこんなもんなのかなあともw

 

「モノ・リサ」 
振付:イツィク・ガリリ
音楽コンセプト・作曲:トーマス・ヘフス、イツィク・ガリリ


アリシア・アマトリアン
フリーデマン・フォーゲル

 

’超越’あってこそだと思いました。

 

「ワールウィンド・パ・ド・ドゥ」 世界初演 
振付:ティアゴ・ボァディン
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ


ドロテ・ジルベール
マチュー・ガニオ


基本に忠実なイメージのパリオペフランス

スタンダードの縛りを網羅したからこその応用と叫びを感じました。

 

「ローレンシア」 
振付:ワフタング・チャブキアーニ
音楽:アレクサンドル・クレイン


マリーヤ・アレクサンドロワ
ウラディスラフ・ラントラートフ

 

テクニシャンでありながら実に楽しそう!!

心からの喜びが伝わってきます。