当日、知らされたのですがテストの後はなんと福田一雄先生のレクチャー付きっ♪

たまたま(←いつもか!?)次の予定がなかったので参加できましたが、

ほとんどの方が残っていたものの聴けなかった受験者は哀れ~叫び

あまりにもバレエに対して、音楽に対して素地がなさすぎなことを実感しつつ、、、

想いが深い方のお話はライモンダ、、、じゃなくってイイモンダと思いますた(オバハラすまそw)

ピアノを使っての解説は贅沢でした。

ただ、私は生粋の絶対鈍感!!自分の音感のなさを再確認しましたあせる

でもせっかくいただいた豚に真珠、覚えている限りメモっておこうと思います。

私の備忘録によって高尚なご講義がかなり汚されているかもしれませんがあしからず・・・
(誤った理解、誤聴もあってもこちらでは責任は取れませんw)

・日本の外交は2拍子、ヨーロッパに合わせて3拍子にするべき
ex.1・ I 2・love  3・youを例えに

・ヌレエフが来るまではパリオペではロシア音楽が受け入れにくかった。ゆえに白鳥よりコッペリアの方が上演回数が多い。未だにチャイコが苦手なオケメンバーはフランスに多い。
(先生所有の少し古い資料だがパリオペ最多上演は1位コッペリア、2位ジゼル、4位に白鳥)

・チャイコはワーグナーを尊敬するあまり、彼の息子の名から白鳥のヒーローをジークフリートと名付けた。

・初演のコッペリアはイントロでほうきが出てくる。プティパとチェケッティがかなりいじって現在のコッペリアはスタートからかなり変遷を経ている。

・コッペリアにおいて始まりは女性がフランツを演じていた。始めて男性がフランツを踊ったのはロシア

・バラの精もコッペリアから影響を受けている(嗚呼、詳細を逃しました・😭)

・ドイツのオペラにおいてバレエシーンは求められないが、パリオペにおいては求められる。
故に「魔弾の射手」の前にコッペリアが組み込まれた。

・パキータはミンクスが忙し過ぎていろいろな作曲家の作品が挿入されている。例えばこちら↓チェレブニン作「アルミードの館」から挿入された。



なのにコンクールではミンクス扱いとなっていたり、音源元が間違いだらけ。

・パキータはパヴァロワの初演で喧嘩した。

・パキータの「エトワールのVa」も???

・パキータのパ・ド・トロワはミンクスがパリオペで認められるきっかけとなった曲だが、コーダ以外はテレデベスが作ったメロディ、アダンの4人の悪魔から転用された部分もある。

・ドンキは17人の作曲家によるもの
キューピッドはパプコフ
森の精、、、書き取れませんでした😭

・ユーリー・ゲルバは間に合わせ専門の作曲家
ドンキの結婚式スタートの曲なども作っている。

・奴隷のパ・ド・ドウ、アリのバリエーションは、ユーリー・ゲルバが足したもの
元々、バリエーション自体がなかったがロシア持ってくる際、ダイナミックさを増そうと加えた。

・NHKでローザンヌ優勝の二山君を紹介する際も曲のクレジット間違いが見受けられた。
NHKの音楽担当も分かっていない。

・バレエ検定の問題も怪しい💦
チャイコ3大バレエの中でマズルカが入っていない曲は?という問題があり、答えはくるみだったがチャイコの楽譜にはっきりとくるみの中で「マズルカ」と記された部分がある。(人形の部分に)
もちろん福田先生は出題していないwww

・眠りのファランドールもマズルカ

・バレエ検定の中に「シンデレラが舞踊会に落としてきたものは?」との問い「ガラスの靴」が正解とされていると思うがオペラの中では腕輪を落とすこともある。断定していいものか?

・プティの「コッペリア」においてオルガンで演奏するのは、レオ・ドリーブが振付家サン=レオンの葬式でオルガンで弔ったから

追記:ゴルフスキーなる名前がメモ帳にあるが誰?ドンキに関係あるよ模様(笑



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