恒例、スタジオからお借りしたデアゴスティーニのバレエシリーズ


ヌレエフがエイズの病に侵されながらも、なんとか完成させたパリ・オペラ座のラ・バヤデールを視ました。


ニキヤ:イザベル・ゲラン
ソロル:ローラン・イレール
ガムザッティ:エリザベット・プラテル
高僧:フランシス・マロヴィク
ラジャ:ジャン=マリ・ディディエール
ほか、パリ・オペラ座バレエ団とパリ・オペラ座バレエ学校の生徒たち

振付・演出:ルドルフ・ヌレエフ(プティパ版による)
音楽:ルートウィヒ・ミンクス
編曲:ジョン・ランチベリー
演奏:ミシェル・ケヴァル指揮 コロンヌ管弦楽団
美術:エツィオ・フリジェリオ
衣装:フランカ・スカルチアピーノ
照明:ヴィニシオ・シェリ

収録:1994年5月 パリ・オペラ座ガルニエ宮
構成:全3幕

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 今となっては監督業やオペラ座バレエ学校の校長となった重役チームのTHE現役時代を堪能できました。

ヌレエフ&彼とゆかりのある人たちすべての心がかかっている作品なのでプレッシャーも大きかったでしょうね。


 指先からノーブルがこぼれるようで美しかったです。


 ちなみにローラン・イレールは間近で拝んだことがあります→ http://ameblo.jp/nanei-yodomonooki/entry-10322999679.html

 ストリクトリー・ボリショイの中でニコライ・ツィスカリーゼがイレールの写真を自宅リビングに飾り、尊敬しているダンサーの一人だと言っていました。

 

 いろいろと複雑で作品そのものよりもねじれ国会のようなバレエ政治に焦点が濃くなっちゃう最近ですタメイキかえる


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