お決まりスタジオからお借りしたデアゴスティーニのバレエシリーズは真夏の夜の夢@ABT
大学の卒論がシェイクスピア関連だったことから距離を置きたい作品がシェイクスピアもの
都さんやアナニアシヴィリのロミジュリは美しいと思うけど'シェイクスピア'が原作ってだけでトラウマがw
でもセンターステージで目がハートになったイーサン・スティーフェルが出ているとのことなので
鑑賞してみることに熊哲や岩田守弘、アダム・クーパーとローザンヌで競った豊作組でもあります。
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タイターニア…アレッサンドラ・フェリ
オーベロン…イーサン・スティーフェル
パック…エルマン・コルネホ
ほか、アメリカン・バレエ・シアター(ABT)
振付:フレデリック・アシュトン
原作:ウィリアム・シェイクスピア
舞台演出:アンソニー・ダウエル
音楽:フェリックス・メンデルスゾーン
編曲:ジョン・ランチベリー
演奏:オルムスビー・ウィルキンス指揮 パシフィック・シンフォニー・オーケストラ
2004年収録
構成:全1幕
結果、なんで早く見なかったのだろうと‘食わず嫌い’を後悔する作品でした
映画に出てくるタラシ系とは違い、古典ならではの崇高さがイーサン・スティーフェルには見られました。
そしてパックの軽快な動きもゴムのようでABTならではのダイナミックさ
カリスマ、アレッサンドラ・フェリも可憐でした。
笑ってしまったのはロバに変身させられたボトムのポワントワーク面を被せてもスタイルの良さが際立ち、ポワントも軽やかでこなれてます美男子なはずなのに、ガテン系の役のため眉毛がつながれていました。
またハーミアとヘレナがこれでもかとばかり平手打ち合戦をするのはアメリカンだなあとも思いました。(シュレックのお姫様同士の平手打ち合戦を思い出しました)
アレッサンドラ・フェリの足首が羨ましすぎます。かかとの内側を伸ばして、外側と縮めるという、、、超基本で何度も先生に注意されている箇所。。。比べるのもおこがましいですがw
クリストファー・ウィールドン振付「真夏の夜の夢」も気になりますね~。。。。
そしてもっとイーサン・スティーフェルの作品が見たくなってしまいました。
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