待ち遠しかったけど、終わってほしくないから始まるのも怖かったバレフェスBプロ、、、時期がきたので行って参りました。
StartのStartはポリーナ・セミノオワとフリーデマン・フォーゲルによる「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
The バレエな衣装、耳慣れたThe バレエで明るい音楽、The バレエな振りでバレフェスの始まりに相応しい作品だったと思います。
お次はカテリーナ・シャルキナとオスカー・シャコンの「パルジファル」
影の動きが豹のようで荘厳な世界が作り出されていました。
3作品目は上野水香&マシュー・ゴールディングの「タイス」
パヴァロワを讃えるための作品だそう。Aプロより余裕感が伝わって来ました。
4作品目はマライン・ラドメーカーの「エフィ」
彼の王子様のような甘いマスクからは想像できない新しい新しい世界
背筋が笑い皺にも怒り皺にも驚愕の痙攣にも見え・・・
日本人のステレオタイプには白人=優男なんて図式が出来上がっているのでしょうか?(最たるのが私www)受け入れるのは難しいのかもしれません。
もう少し時間が経てば違ってくるかも。。。。
というより一晩置いて昨日を思い出すと直後(予測外過ぎて冷静に考えられなかった)の余韻よりも静かな感動がきます。
トリはタマラ・ロホ&スティーヴン・マックレーの「ライモンダ」
もう何の復讐ですか?って思うくらい攻撃的ですごかった。ありゃそういう作品だったっけ?
一方に注目するともう一方を見逃してしまう悔しさも満載。
タマラの4回転フェッテに歓声が上がるとマックレーはまるで子供のように応戦
衣装も東欧のアジア、ライモンダらしからぬEnglishなイメージでした。
凄っ、凄すぎて笑いが止まらなかったです。
一体、仲が良いんだか悪いんだかw
切磋琢磨なんて次元ではない、敵対とLOVEが共存するパートナーシップ!
トイレがHopelessなので水分補給を我慢して2部に続きます♪
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