オレリー・デュポン&マニュエル・ルグリの「扉は必ず・・・」からStart
もうなんとも不思議な世界
頭の中の苦しさ、もどかしさ、やるせなさを視覚化させてました。
舞踊って何でも丸裸にできる、舞踊って恐ろしい
バレエが生きているのに音取りとか技術等を超越した作品だと思います。
お次はポリーナ・セミノオワとイーゴリ・ゼレンスキーの「海賊」
超ベテランコンビです。
もうすべてが凄いのですが、それぞれ凄さがOnly Oneですね。
ボキャ貧の私は困りますw
3番目はナターリヤ・オシポワとイワン・ワシリーエフの「セレナータ」
もうオシポワが完全にワシリーエフを喰ってましたw
終始、ダイナミックで激しく途切れることがない
強すぎるオシポワをサポートできるのは彼だけかもしれません。
バレフェスに出るダンサー達はもう技術を超越して目に見えない2次の世界を表せるのだと思いました。
4番目はウリヤーナ・ロパートキナの「瀕死の白鳥」
幽玄の世界に涙が出そうでした。
手がゴムでできてるの?って思うくらい柔らかなしなり白鳥にしか見えません。
そこに人間は存在していませんでした。
今、思い出そうとするだけで目頭が熱くなってしまいます。
小学生以下の記録日記、第3部へと続きます