冬であります。
町行く人々が皆、クリスマス、つまり商業主義に華麗に踊らされております。
僕たち、みんな、社会の歯車なんだ!青春アミーゴォ☆
って。
何か懐(ふところ)とかすっげー寒いし。
バイトも出来なさそうだし。
物理的にも寒いし。
(ところで、この時期小中高でやらされた持久走は、自分いじめによって快感を得ることの出来ない私にとって、国民的狂気としか思えませんでした)
寒い寒い寒い。
ちゅーか、痛い。
懐の暖かさ=心の余裕
と、この二つがマジにもうダイレクトに直結する僕にとって、
「金欠。」
というのは、忍び難きに忍び、耐え難きに耐えるものであります。
でも、だからといって、愛する我が友人や家族に八つ当たりする訳にはいかんじゃないすか。
心の狭いヤツ☆だなんてレッテル張られちゃうじゃないですか。
そーゆー場合はどうするか。
カラオケだのショッピングだのスポーツだの。
人によって、「いらいらしたときの対処方法」は様々でしょう。
でもどうしても、「人に八つ当たりしたい時」ってあると思います。うん。僕はある。(どーん)
ちなみに、
僕の場合は、「仮想敵国」を想定します。
それに怒りをぶつけてしまうのです。
レッツビギン☆
・・・さて。
本日、そこそこに混んだ帰りの電車にて。
寒さにイライラしながら僕が立っていたら、
目の前におばちゃんが座っていました。
いやまぁ。
それはどーでもよいのだけれど。
そのおばちゃんの左横(つまり僕の右手側)には、
すっげーホスト並みの麗しい☆イケメン☆ が座っていらっしゃいました。
反対側つまりおばちゃんの右側には、
鼻息も荒く、電車男って実は僕なんですぅ!と云わんばかりのばりばりヲタク系男 が鎮座しておりました。
両名とも文庫本を熱心に読んでいます。
でも、とても「同じこと」をしているとは思えない。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
誰じゃい。
「人類皆平等」なんて云ったヤツ。
生まれつきの容姿ごときでここまで他人様に与える印象全く違うやんか!!
おんどれがそんな無責任なことぬかしたって遺伝的に否定されとるやついっぱいおるんじゃ!!
お前なんぞデスノートに名前書いてポイしたるわ!!
・・・なんて「仮想敵国」に対して八つ当たり。
・・・うん。全く生産性ない。
まぁ、でも、したかないよねー。金欠だもん☆心の余裕が無いんだもん☆
(心の狭いヤツとレッテルを貼られながら)