6日の日に友達とランチしたのですが(溜めるとなんでも辛くなる)、その時高速の脇の林の木が切られていました。
10日の日も別の友人と同じカフェで会いましたが、その時はこんな風になっていました。↓
こんもりと茂っていた木々の緑がまったく無くなって、帰る時に友達が
「無残だわ。」と言いました。
だけど私は言いました。
「これがまた復活してきて、夏に緑がこんもりと茂るのが楽しみじゃない ?」
多くの枝を大胆に落としても、それは次のための準備。
自然からはいつも多くの事を学ばせてもらっているような気がします。
ただこんなに隙々になってしまったら、本当に狸が隠れ住むなんてことは出来ないわよねとは思いました。
いや、かなり前からきちんと管理されて、もともと森だったこの場所に住んでいた狸は、どこかに追いやられてしまったようです。
かなり以前になってしまいましたが、そこ頃には、狸が庭にご飯を貰いに通ってるなんて話題もあったのに。
町が街化していき、住んでいる私たちには快適になっていくわけですが、追いやられた者たちは、いったいどこに行ってしまったのでしょうか。
帰りは「野の花マニア」。
(センダングサ)だと思います。
(ミズヒキ)だと思う^^
秋の散歩道は、歩いているだけで楽しいです。
だけど本当は、体調がすぐれません。
友達との約束もキャンセルしたかったけれど、予定変更があまり好きではないので行きました。
そして夕方から出かけていくバイトもふぅふぅ言いながら行きました。
が、一生懸命働いていたら、帰る時は元気はつらつ。
私はやっぱり、お仕事が好きなのかもしれないなとしみじみ思いましたが、予定ではあと5か月でお仕事は止めようと考えています。だけど「止める」は退くと言う意味ばかりではないですね。
あの枝を落とされた木々のように。