フランスでは、この日すずらんを贈られた人には幸せが訪れると言われているんだって。
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幸せのベルが鳴るような、見た目も可愛いすずらん。フランスには可愛い習慣があるんですね。
でもこの習慣がそのまま日本に入ってくると「まねっこちゃん」みたいで嫌ですね。
なんでこのような習慣がフランスで生まれたかと言うと、こんな所で詳しく載ってますよ。
まあ日本には母の日になんかが定着してるので、その時のアレンジメントに入れると言うのは素敵かも知れませんね。最近はカーネーションのみではなく紫陽花なんかが人気のようですから。
ただ私は子供の時に読んだ漫画から、可愛いよりもその花の毒性には気を付けなくてはならないと思っているんです。(漫画は役に立つのだ。)
子供が小さい頃引っ越した家には、春になるとたくさんのスズランの花が出来て驚きました。
夫も顔をしかめ、二人で子供たちに注意しました。
この花を摘んだり、ままごととかに使ってはいけないよと。
まったくロマンチックな話から遠のいてしまいましたが、スズランは嫌いな花ではありません。
やはり学生時代に読んだ「漂流教室」という漫画の中で、麻酔なしで何かの手術をしなければならなくった時に、クラスメイト達が命がけで校庭に咲いていたスズランの花を取りに行くシーンがあったと思うのですが、とっても印象的でした。
「漂流教室」はかなりの名作。
SFであっても、子を思う母の気持ちと行動にはハンカチは必須です。