鍼灸サロンComorebiのブログ

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鍼灸や東洋医学のお話やセルフケアについてなど

🌿 更年期のイライラ・不安に「セロトニン」を整えるという視点

 

こんにちは。
鍼灸サロン Comorebi 鍼灸師の了戒ゆきです。

 

最近こんなお声をいただくことが増えています。

  • 理由もなくイライラする
  • 気分の波が激しい
  • 不安感が抜けない
  • 眠りが浅い
  • やる気が出ない

「更年期だから仕方ないのかな…」
そう思われる方も多いのですが、背景には セロトニン という

脳内物質🧠の変化が関係している可能性があると言われています。

 


セロトニンとは?

セロトニンは

・気分の安定
・安心感
・睡眠
・自律神経バランス

に関わる神経伝達物質。

「幸せホルモン」と呼ばれることもありますが、
実際には 感情の波を穏やかに保つ“土台役” のような存在です。


更年期に揺らぎやすい理由

更年期は女性ホルモン(エストロゲン)が大きく変動する時期。

このホルモンは

  • セロトニンの合成
  • 神経伝達の働き

 にも関わるため、

  • 情緒不安定
  • 不安感
  • 抑うつ感
  • 睡眠の質低下

などが起こりやすくなると考えられています。

※ 症状の強さには個人差があります。

 


日常でできる整え方 6選

特別なことより、
「繰り返せる習慣」が鍵になります。


☀️ 朝の光を浴びる

起きたらカーテンを開けるだけでもOK。

5〜15分の自然光で

  • 体内時計
  • 覚醒リズム
  • 睡眠ホルモン分泌

 が整いやすくなります。

曇りでも作用しますよ◎


🚶‍♀️ リズム運動

ウォーキングや軽い体操などの
一定テンポの運動。

ポイントは

  • 無理しない
  • 一定リズム
  • 呼吸と連動

激しさより「継続」が大切です。


🧘‍♀️ 呼吸

呼吸が浅いと、自律神経は緊張モードに。

おすすめ:

 【 4秒吸って → 6秒吐く 】
 これを5分。

呼気を長くするのがコツです。


🍽 食事(材料補給)

セロトニンの原料はトリプトファン。

多く含む食材:

  • 大豆製品
  • 乳製品
  • ナッツ
  • バナナ
  • 赤身魚

ビタミンB6や鉄も一緒に意識すると◎


😊 安心できる関わり

  • 会話
  • 触れ合い
  • ペット
  • マッサージ

こうした関わりは安心ホルモン(オキシトシン)にもつながり、結果的に心の安定を支えます。


😄 笑顔

作り笑顔でも脳は反応すると言われています。

イライラした時ほど

  • 口角を上げる
  • 頬を動かす

身体から安心を作る方法です。


施術視点で感じる共通点

更年期の揺らぎが強い方に多い身体状態:

  • 首が硬い
  • 呼吸が浅い
  • 背中が丸い
  • 目が疲れている
  • 胃が固い

この状態では
安心しにくい神経環境になりやすい印象があります。


鍼灸でできるサポート

鍼灸はホルモン量を直接変える医療行為ではありませんが、

  • 自律神経調整
  • 血流促進
  • 筋緊張緩和
  • 呼吸の深まり

を通して、

「安心していられる身体状態」

をサポートしていきます。

施術後によくいただくお声:

  • ほっとする
  • 眠くなる
  • 気持ちが緩む
  • 前向きになる

身体が緩むと、心も緩みやすくなります。


まとめ

更年期のイライラや不安は、

気合いではなく
身体環境から整える視点も大切。

まずはできるところから。

  • 朝の光
  • 呼吸
  • 首ゆるめ
  • 腸ケア
  • 軽い運動

小さな積み重ねが、
心の安定の土台を作っていきます🌿

 


鍼灸サロン Comorebi では
呼吸・巡り・安心感を大切にしながら、

更年期世代の揺らぎに
そっと寄り添う施術を行っています。

こもれびの光のように、
ふっと力が抜ける時間になりますように🌿

ご自身のペースで、整えていきましょう。


鍼灸サロン Comorebi(こもれび)
東京都台東区元浅草2-7-12東宝マンション601

※施術内容・予約方法などの詳細は公式案内をご確認ください。
公式サイト

はじめての鍼が不安な方へ施術の流れはこちら


※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、特定の効果を保証するものではありません。

症状が強い場合は医療機関へご相談ください。

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― 冷え・疲れ・睡眠セルフケア付 ―

健康診断では「異常なし」。
でも、体はつらいまま。

冷えが抜けない。
寝ても疲れが取れない。
眠りが浅く、朝が重い。

 

こうした状態は、数値や画像に表れにくいため、周囲にも理解されにくいものです。

しかし近年の医学でも、検査で異常がなくても不調が存在することは珍しくないとされています。

ストレス、睡眠不足、生活リズムの乱れなどが重なると、身体の機能的なバランスが崩れ、回復力が落ちることがあるためです。

この“グレーゾーン”をどう捉えるか。


そこで役立つ視点の一つが、東洋医学です。

 


検査で異常なしなのに不調が続く理由

西洋医学は、病気の原因を特定し、治療法を明確にすることに長けています。

感染症、骨折、腫瘍、炎症など、急性・器質的疾患への対応は非常に高度です。

一方で、

  • 慢性的なだるさ

  • 冷え

  • 睡眠の質の低下

  • 気分の波

  • 体調の揺らぎ

といった機能的な不調は、検査で説明しきれない場合があります。

これは「問題がない」という意味ではなく、
“病気の手前”の状態とも言えます。


東洋医学とは?「病気」より「状態」をみる医学

東洋医学では、体をパーツではなく全体のバランスで捉えます。

代表的な整理法が「」という考え方。

  • :エネルギー・活動性

  • :栄養・循環

  • :潤い・体液バランス

これらの巡りや配分の偏りが、体調の揺らぎとして現れると考えます。

たとえば、

  • 疲れやすい → 気の不足

  • 冷え・巡りの悪さ → 血の停滞

  • むくみ → 水の滞り

というように、「見えない不調」を言語化する地図として機能します。


「未病」という考え方

東洋医学には「未病」という概念があります。

病名はつかない。
でも健康とも言い切れない。

この段階で整えることで、
日常のコンディション維持を目指す――

これが東洋医学の特徴です。

 


西洋医学と東洋医学の違い

どちらが優れているかではない

■ 得意分野の違い

西洋医学は、血液検査・画像検査などを用いて原因を特定し、感染症や炎症、外傷などの急性疾患への対応を得意としています。
緊急性の高い症状や明確な病変がある場合に大きな力を発揮します。

一方、東洋医学は、検査数値に表れにくい体調の揺らぎや慢性的な不調を、体質やバランスの視点から捉える考え方を持ちます。


■ アプローチの違い

西洋医学は、症状が出ている部位や臓器など、局所に焦点を当てて評価・介入していく傾向があります。

東洋医学では、身体を一つのつながりとして捉え、巡り・冷え・消化・睡眠など複数の要素を含めて全体像をみていきます。


■ 目的の違い

西洋医学は、病気の診断と治療を目的とする医学体系です。

東洋医学は、体調管理やコンディション維持といった側面から活用されることが多く、日常の不調を整える視点として用いられてきました。

 
 

実際の医療現場でも、補完・統合的に活用する視点が現実的とされています。


鍼灸は現代医学でどう見られているか

鍼治療は世界各国で研究が進められており、慢性的な痛みや頭痛などに対する研究報告が蓄積されています。

またWHO(世界保健機関)も、鍼灸が用いられてきた適応領域を整理しています。

ただし重要なのは、

  • 効果には個人差がある

  • すべての症状に万能ではない

  • 医療機関の受診が優先されるケースもある

という点です。

断定ではなく、体調管理の選択肢の一つとして捉える視点が安全です。


【タイプ別】なんとなく不調セルフケア

① 冷えタイプ

(手足が冷たい・お腹が冷える・むくみ)

整え方の軸:温める+巡らせる

  • 湯船に浸かる日を増やす

  • 首・足首・お腹の保温

  • 冷飲料の頻度を減らす

  • 朝に温かい汁物

  • ふくらはぎ運動

※強い冷え+動悸・体重変動がある場合は医療機関へ


② 疲れタイプ

(寝ても回復しない・だるい)

整え方の軸:回復設計

  • 朝の光を浴びる

  • 昼に短い休憩

  • たんぱく質摂取

  • 呼吸をゆっくり

  • 「頑張って運動」を減らす

※発熱・息切れ・急な体重減少は受診を


③ 睡眠タイプ

(寝つけない・途中覚醒)

整え方の軸:入眠条件づくり

  • カフェインは午後控えめ

  • 就寝前の光量調整

  • 入眠儀式を固定

  • 室温調整

  • 眠れなければ一度離床

※無呼吸・強い日中眠気は医療相談を


セルフケアで追いつかないとき

生活調整だけで整いきらない場合、相談先を増やす視点も大切です。

  • 医療機関

  • 睡眠外来

  • 栄養相談

  • 鍼灸などの体調管理サポート

複数の視点から整えることで、無理のない改善が目指せます。


まとめ

不調には「整える順番」がある

不調は、気合不足でも、年齢のせいでもなく、

  • 睡眠

  • 体温

  • 栄養

  • 回復力

といった土台のバランスから崩れることが多いもの。

大切なのは、
治そうと焦ることではなく、整えること。


追記|選択肢のひとつとして

台東区エリアで体調管理の方法を探している方へ。

ひっそりとした一室で、静かに自分の状態と向き合う時間を持つ――そんな選択肢もあります。

 


鍼灸サロン Comorebi(こもれび)
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