うつ病の原因はガソリン不足であると解説しましたが、ではなぜそのようなことが起こるのか?
脳の神経伝達物質であるセロトニン、ノルアドレナリン、ドパミンのバランスが崩れる。あるいは総量が減るとこによりガソリン不足が起こってきます。

原因としては
過度なストレス(脳神経の磨耗)
過度な自慰行為(ドパミンのバランスが崩れる)
不規則な生活リズム(セロトニン不足)
不規則な食生活(神経質伝達物質の原料不足)
運動不足(セロトニン不足)
生真面目な性格や生活環境なども影響してきます。

ノルアドレナリンはやる気を向上させます。
不足すると意欲減退が起こります。

ドパミンは幸せ、幸福感を向上させます。
不足すると何事にも興味を示さなくなったり、幸福感を感じにくくなります。

セロトニンはノルアドレナリンとドパミンのバランスを整える役割を担います。
不足すると、バランスが崩れ意欲↓、幸福感↓に陥ります。
しかし取りすぎるとノルアドレナリンとドパミンをコントロールし過ぎるあまり、意欲↓、幸福感↓に陥ります。

このようにセロトニンの調節は大変難しく、自分も何度か薬を変えて、量を変更してやっと丁度いい量に保つことができました。

この上記3つの神経伝達物質が正常になれば、理屈上はうつ改善に繋がります。