初めにいいます。カイン目覚まし時計からの妄想です。妄想したら面白くって堪らないので文章にしようと思った出来心です。くだらないです、スゴくくだらないです。
それでもよろしい方はどうぞ
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ーーそれはある日、私のところにきた。
愛用していた目覚まし時計が壊れて、確かに困っていたけれど…これはどうかと思いますよ!社長!!
私の手元には、目覚まし時計がある。
これは社長に押し付け…いいえ、プレゼントされたものだ。
見た目は普通の目覚まし時計。だけど、見た目に完全に騙された。あの社長が普通の目覚まし時計なんてプレゼントする筈がないのに…。
目覚まし時計の正体を知らなかった私は、遠慮なく使った。
そして…。
「セツ…。」
ん…?兄さん…?
「時間だ。」
う…ん…もうちょっと寝かせて…。
「ダメだ。今すぐ起きろ。じゃないと…。」
じゃないと、なんなのよ、兄さん…。
「一日中、俺と一緒にベッドで過ごすことになるよ?最上さん。」
…!?
ガバッと私は勢いよく起き上がり、周りをキョロキョロ見渡すけど、敦賀さんの姿はない。
じゃあ、なんなの!?今のは!!
「いい加減おきてくれないかな?本気で襲うよ?」
そう思ってたら、敦賀さんがいないのに、敦賀さんの声がして、そっちを見ると、あるのは社長からプレゼントされた目覚まし時計。
「悪い子だね?俺のこと、誘ってるのかな?」
目覚まし時計からは色っぽい敦賀さんの声が出る。
試しに目覚まし時計のボタンを押せば、
「やっと起きたね?最上さん。」
そこで目覚まし時計のアラーム音?は止まった。
な…なんなの、これ…。
五分くらいはジッと目覚まし時計を見てたと思う。
すぐにハッと我に返った私は社長に対して怒りがわく。
なんで、こんな悪趣味な目覚まし時計を私によこしたんですかーー!!と。
社長室に乗り込んで聞いてみれば、
「面白いから。」
社長は一言だけそう答えた。ええ、そうでしょうね!?貴方はそういう人ですもんね!?
とりあえず、あの目覚まし時計を社長に突き返した私は新しい目覚ましを買ったのだった…。
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あとがき
ここまで読んでくださった方。本気にくだらなかったですよね?でも少しでも笑ってくださったのなら嬉しいです。
ローズ
それでもよろしい方はどうぞ
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ーーそれはある日、私のところにきた。
愛用していた目覚まし時計が壊れて、確かに困っていたけれど…これはどうかと思いますよ!社長!!
私の手元には、目覚まし時計がある。
これは社長に押し付け…いいえ、プレゼントされたものだ。
見た目は普通の目覚まし時計。だけど、見た目に完全に騙された。あの社長が普通の目覚まし時計なんてプレゼントする筈がないのに…。
目覚まし時計の正体を知らなかった私は、遠慮なく使った。
そして…。
「セツ…。」
ん…?兄さん…?
「時間だ。」
う…ん…もうちょっと寝かせて…。
「ダメだ。今すぐ起きろ。じゃないと…。」
じゃないと、なんなのよ、兄さん…。
「一日中、俺と一緒にベッドで過ごすことになるよ?最上さん。」
…!?
ガバッと私は勢いよく起き上がり、周りをキョロキョロ見渡すけど、敦賀さんの姿はない。
じゃあ、なんなの!?今のは!!
「いい加減おきてくれないかな?本気で襲うよ?」
そう思ってたら、敦賀さんがいないのに、敦賀さんの声がして、そっちを見ると、あるのは社長からプレゼントされた目覚まし時計。
「悪い子だね?俺のこと、誘ってるのかな?」
目覚まし時計からは色っぽい敦賀さんの声が出る。
試しに目覚まし時計のボタンを押せば、
「やっと起きたね?最上さん。」
そこで目覚まし時計のアラーム音?は止まった。
な…なんなの、これ…。
五分くらいはジッと目覚まし時計を見てたと思う。
すぐにハッと我に返った私は社長に対して怒りがわく。
なんで、こんな悪趣味な目覚まし時計を私によこしたんですかーー!!と。
社長室に乗り込んで聞いてみれば、
「面白いから。」
社長は一言だけそう答えた。ええ、そうでしょうね!?貴方はそういう人ですもんね!?
とりあえず、あの目覚まし時計を社長に突き返した私は新しい目覚ましを買ったのだった…。
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あとがき
ここまで読んでくださった方。本気にくだらなかったですよね?でも少しでも笑ってくださったのなら嬉しいです。
ローズ