えーとアメバーさま50人目(もしかしたら、フォロー50人目が正しいかも)達成したので、風月さまからリクエストをもらいました!内容は「蓮とキョーコが付き合う前だけど、なんとなく甘い雰囲気の所にショウタロウが現れる。蓮との男としての魅力の違いをまざまざと見せつけられて、プライドボロボロのショウタロウ。」です。ご希望に答えられるか!?では、どうぞ!
所詮は…。
キョーコは驚いていた。蓮と二人でいたら、尚が現れたからである。
そして、現れるや否や、蓮に喧嘩を売った。いや、彼は喧嘩を売ったつもりはないのだろう。当然のことだと思っているから。しかし…。
(お、怒ってる…!!)
尚は起こしてはいけないものを起こしてしまった。
「…君は彼女を何だと思ってるんだ?」
只今、『大魔王』発動中である。
「だ、だから、俺の所有物…。」
さすがの尚も『大魔王』は恐いらしい。完全にびびっている。
「…っ。いい加減にしろ!彼女は物じゃない!生きた人間だ!」
「つ、敦賀さん!」
その気になったら、殴りかかりそうなのでキョーコは止める。
「止めないでくれ!殴らないと気がすまない!」
「…っ。もう!敦賀さん!止めてください!殴ったら私、敦賀さんのこと嫌いになりますからね!告白、受け入れもいいと思ったのに!」
キョーコがそう言った途端、蓮は抵抗を止め、彼女を驚いてみた。尚も同じように見ている。
動きが止まったのにキョーコはホッとして、微笑むと
「…私、敦賀さんが好きです。」
頬をそめて、そう言った。
「きゃ!」
それを聞いた途端、蓮は彼女を抱きしめた。
「な、何してるんだよ!」
それを黙ってみているはずがない尚が叫ぶが、蓮の耳には届いておらず、キョーコを抱きしめ続け、腕の中にいるキョーコは困り果てていたが、そのうち、どうでもよくなったって彼の背中に腕を回す。
「…!!」
それにショックを受ける尚。
そして、そのまんま、二人は二人だけの空気をまとい、キスまで始めだしたのだ。
「っっ!!」
我慢ならず、怒りで尚は震えていたが、途端に蓮と目が合って、彼は手で尚をしっしっと追い払った。
「ふ、ふざけるな~~!!」
叫ぶ尚…しかし、すでに負け犬の遠吠えにしか聞こえなかった…。
あとがき
さて、まず、ごめんなさい。ズレました。こんなんでもいいですかね、風月さま(T_T)
所詮は…。
キョーコは驚いていた。蓮と二人でいたら、尚が現れたからである。
そして、現れるや否や、蓮に喧嘩を売った。いや、彼は喧嘩を売ったつもりはないのだろう。当然のことだと思っているから。しかし…。
(お、怒ってる…!!)
尚は起こしてはいけないものを起こしてしまった。
「…君は彼女を何だと思ってるんだ?」
只今、『大魔王』発動中である。
「だ、だから、俺の所有物…。」
さすがの尚も『大魔王』は恐いらしい。完全にびびっている。
「…っ。いい加減にしろ!彼女は物じゃない!生きた人間だ!」
「つ、敦賀さん!」
その気になったら、殴りかかりそうなのでキョーコは止める。
「止めないでくれ!殴らないと気がすまない!」
「…っ。もう!敦賀さん!止めてください!殴ったら私、敦賀さんのこと嫌いになりますからね!告白、受け入れもいいと思ったのに!」
キョーコがそう言った途端、蓮は抵抗を止め、彼女を驚いてみた。尚も同じように見ている。
動きが止まったのにキョーコはホッとして、微笑むと
「…私、敦賀さんが好きです。」
頬をそめて、そう言った。
「きゃ!」
それを聞いた途端、蓮は彼女を抱きしめた。
「な、何してるんだよ!」
それを黙ってみているはずがない尚が叫ぶが、蓮の耳には届いておらず、キョーコを抱きしめ続け、腕の中にいるキョーコは困り果てていたが、そのうち、どうでもよくなったって彼の背中に腕を回す。
「…!!」
それにショックを受ける尚。
そして、そのまんま、二人は二人だけの空気をまとい、キスまで始めだしたのだ。
「っっ!!」
我慢ならず、怒りで尚は震えていたが、途端に蓮と目が合って、彼は手で尚をしっしっと追い払った。
「ふ、ふざけるな~~!!」
叫ぶ尚…しかし、すでに負け犬の遠吠えにしか聞こえなかった…。
あとがき
さて、まず、ごめんなさい。ズレました。こんなんでもいいですかね、風月さま(T_T)