一昨日の2月18日(火)、福井県が主催する料理教室の講師をさせていただきました。


「家庭での食品ロスを減らすために、食材を無駄なく使い切ろう!」という主旨の企画で、今回はカフェ Veg.Yardとして担当させていただきました。(非常勤スタッフです(笑))




今回は「きんぴらごぼう」のリメイクで4品+「ポテサラ」リメイク1品
 ・きんぴら炊き込みご飯
 ・ごぼうと豆腐のハンバーグ
 ・きんぴらゴマスープ
 ・ごぼうと春雨の中華風サラダ
 ・ポテトと青のりのもちもちお焼き

(Veg.yardバージョンですので、カフェのまかないっぽく?)




前日にはあんなに「おいしい!」と言ってくれたおかずなのに、次の日には箸をつけてもらえなかったりすると淋しいですが(^^;)
「お!明日また違う美味しいものにつくりかえよう。一品準備が減ったぞ ウシシー☆」と考えてしまえば楽しいもの。

健全・前向き、心のこもった手抜きです(笑)




日々のおかずは、少量ずつよりは ある程度の量を調理する方がやっぱり美味しい


違うお料理につくりかえることも、マジックみたいで楽しい


ちゃんと全部食べることは、イノチを繋いでくれる食べ物に対する敬意


おいしく たのしく ありがたく


少しでもそういう気持ちが伝わっていたらいいな。


ありがとうございました。
チーズフォンデュ、生春巻き、赤・白ワインに 早瀬裏「裏底」

年齢の近い、料亭の若女将さん宅にお呼ばれして、美味しすぎ楽しすぎの女子会での一枚です。

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お仕事でお会いするときの和服姿も格好いいのですが
ご自宅でリラックスした表情で、でも手際よくおもてなしをして下さるのが また素敵。

うーむ。若女将さんのようなこんな女性になりたいなぁ。

凛として
たおやかで
気配りが細やかで

そうそう、そして今回頂いた「浦底」のように

芯はしっかりしているけれど
みずみずしく繊細で
ふくよかな丸みもあって


・・・って欲張りだなぁ(笑)




昨日の日曜日は、旦那さんの用事で金沢まで送迎運転手。

待ち時間が少しあったので、久しぶりに 兼六園の上に位置する『金澤神社』にお参りしてきました。


訪れるのは今回で二回目でしたが、なんとなく・・本当になんとなく「ここの神様とは相性がいいんじゃないかしら」と、勝手に(笑)心地好さを感じています。




年末、お正月、超繁忙期だったお酒屋さんの仕事に全力投球してのち、しばらく脱力してしまい
「よし!今年一年頑張るぞ!」という心の節目をつくれないまま来てしまったので、立春(旧暦の一年の始まり)から仕切り直そうと決めた私。

今回の金澤神社は言わば ”初詣” ですね(笑)


おみくじの運勢もまずまず。 この一年の指針となりますように。


立春 次候「黄鶯睍睆  うぐいす、なく」


関東では稀にみる大雪、まだシベリア寒気団はやってくるようですが
確実に日は長く、春は近づいておりまする。



遅ればせながらの

あけましておめでとうございます。


今年月は天気も落ち着いていて、本当によいお正月でした。

走り回っていた 12月~年始の慌ただしさもひと段落して、ここ一週間ほどは気分も緩んでいましたが
そろそろ気を引き締めて参ろうと思います。



大好きなお蕎麦屋さんのご主人からいただいた

ひとつのりんご

りんご

「はい、これプレゼント。木村さんのりんご。お友達に頂いたからおすそ分け。」

なんと なんと なんと !!
奇跡のりんごの木村秋則さんのりんご

自然栽培で育てられている木村さんのりんごは、言うまでもなく、量産のために育てているのではないので、収量はごくごくわずかです。
一度香りを嗅いでみたいと思いながら、到底かなわないものと思っていましたが、まさか手に取ることができるなんて。




少しでも長くそばに置いておきたい、ジャムなどにして少しずつ頂こうか・・・という気持ちもありましたが

せっかくなので、やはりそのまま皮つきで。家族でいただきました。

品種は分かりませんでしたが、酸味と甘みがほど良くて、細胞ひとつひとつが喜んでいるような感覚。
ありがたい。



夏に越前市で木村秋則さんの講演が開かれ 握手していただいたときの、分厚く、大きく温かい手と、回り中を幸せにしてしまうような 朗らかな笑顔を思い出しました。