ボランティアと市民活動
福祉ボランティアは、支援や助け合いを目的としており、個人の善意による活動が中心。
一方、
市民活動は、まちづくりや制度への働きかけなど、社会の課題を主体的に解決しようとする公共的な取り組み。
目的・手法・関わり方が異なり、どちらも地域にとって不可欠です
しかし
同一視すると、それぞれの意義が見えにくくなると感じています。
総務省の市民活動促進の方針にも「自発性と公共性に基づく主体的活動」として明確に区別されています。
相互に尊重し、両輪として地域づくりに活かすべきです。
窓口を揃えるとますますわかりづらい…
自発性と公共性に基づくことの難しさ
23年6月の一般質問でも
市民活動の自主性、個性と行政の立場についてお聞きました。
羽咋市では
社会福祉協議会が指定管理者として
市民活動センターを担うことになったからです。
市民活動と行政の協働には、よりよいサービスを市民に提供するという目的がありまが、自発的に発足して自主的組織として発展しようとする市民活動は、その独自のミッションや個性が重要
一方、全体の奉仕者である行政は公平であることが大前提
公益と自主性や個性の両立の難しさを私自身、感じているが、
羽咋市が目指すという
市民活動の目指す地域課題を解決するため、中立的な立場から適切な判断と指導を行うつなぎ目役となる市民活動とは
なんだろう…何を指す?
市民活動は、本来自発的・主体的な住民の取り組みであり、行政から独立した存在です。
「福祉以外は場違いだ」といった
空気感は生まれてこないだろうか?
環境や文化やスポーツやまちづくりなどの多様性を確保する策が必要では?
もし、その担い手が社協に組み込まれ、「社協の支部」のように扱われると、行政との距離が曖昧になり、自立性や多様な個性が損なわれるおそれがあります。
社協は行政寄りの立場にある準公的機関であり、市民活動と混同すべきではありません。
市民活動は、地域課題への当事者として、独立した声と役割を持つべきです。
曖昧になっていかない手立てを
行うべきだと思います。


