2/20 に下北沢ベースメントバーにてレコ発を成功させ(僕の中でちゃんと成功といえたイベント)、あたふたと日々は過ぎ行き、休む間もなくアルバムのリリースについて放置してしまっていた。
音源を出すということは1番活動の注目度が上がるタイミングなので、ここぞとばかりにアクションを起こさないいけないのだが、達成感安心感疲労感でくたびれてしまい、職場と布団を往復する毎日だった。(偶然仕事もめちゃくちゃ忙しかった)
リリースから2週間が経過し、如実に再生数も伸び悩んだところでセルフライナーなどを投下して一時的な回復を図ろうと思う。
さて、このアルバムのジャケットだが、これは僕のデニムだ。昔、夏に履いてた腰がゴムのやつ。ベルトは巻けないのでサスペンダーをつけていた。それの超至近距離ショット。
タイトルはorange。意味はないんだけど狙いはある。
端的にいうとポップにしたかったから。実際僕の家の家具はオレンジと青が多いし好きな色だ。
でもジャケットは青。まあここらへんの矛盾はお遊びなので深く語らない。
そしてものすごく感覚的に喋るように文章打ちます。いまから。僕はものすごく感覚人間なので、論理的な解説とはあまりないのでご期待せずに。では!
M1.海底
このアルバムの中で1番最後に出来て、1番ポップな曲。
当初アルバムを作る際に色々な候補曲があった中で、最終的に作りあげたかったのはNirvanaの1st Albumのようなイメージ。自分のもっているアンダーグラウンドカルチャーを融合させようと思った。
ただ、リード曲めいた決め手のある曲につくりあぐねていて、練りに練り込んで最終的に出来たのがこの曲。
イントロとAメロとBメロとサビは全て違うバンドのリファレンス。イントロはスライドバーを使ってギターを弾いたんだけど、すごーーく海底的な響きのサウンドになった。海底は全部後付けで、ジャケットも青だし、失恋ソングなのでこれ実は、ダウナー→底→海底、で全部繋がって海底になった。そしてその後のNu metal的なソリッドなリフからの、不協和音を使ったAメロからBメロでLimp Bizkit的なメロウ感、うまく合体できた。サビはとある昔の韓国アイドルから貰ってます!
令和にはありえない長さ且つ、シンプル過ぎるイントロからの、Aメロの不協和音展開今でも聴いてドキッとする。レコ発でこの曲やってAメロの響きはステージに立っていてもワクワクしたのを覚えている。ちなみに海底ってのは改訂ってことでもある。
M2.Loser
1秒でクソカッケェ!って曲を作りたかった。しかも6/8拍子で重くて良い。ルーツでいうとなんだろうか、小岩BUSHBASHでやってそうな感じ、そういうイメージ。いつか出たいなぁ。
Kenmodeっていうバンドにハマってて、メタルってぽいんすけど、もっとなんいうか目立つ気のない感じ、少し煙ったい感じ、そんな人たちの曲を去年夏くらいまでずっと聴いていて出来た。使ってるコードとかリフとか好きなんだけどメタルは派手で少し飲み込みにくいなって人の音楽って感じだろうか。すぐそういうのをノイズロックといったりするけど、あまりにもふんわりし過ぎな気はします。雑にいうとインキャの音楽っすね。
後に出てくるDeftonesはその内省感にシンパシーを感じでめちゃ参考にした。
逆に海底はLoserとは真逆の立ち位置。若干オーバーグラウンドな雰囲気がある。(だからリード曲なんすが)それでもこのアルバムに馴染めたのはAメロの存在だと思うな、僕は。
サビで急にクリーンになるのはNOUGAT、その後のクソハード展開はVINCE;NT聴いて出来た。今回のマスタリングをお願いしたシンマさんのバンドなので是非聴いてみて。
3.Sink
これも1秒でカッコいい。いわゆるカンザスシティハードコア(プライド)をやりたくて、Shinerとか聴き漁ってた時に出来た曲。Chirst size shoesって曲があって、それを真似しよとギターでまずコピーしようとしたら難しくて出来なくて。おそらく変拍子とかその類いなのかな。僕は難しいギターとか興味が湧かなくてそんなに通ってこなかったのでコピー出来ませんでした。数十分、うにうに...と指を滑らせていたら逆にこの曲が完成した。
当初はとにかく展開変わる今曲っていうのが作りたくて、というかそういうのが盛り上がる場所が自分のいるべき場所かなと、そしてポストハードコアってそういうもんかなと思っていた。いろいろ接合、溶接を重ねて運良く出来た、って感じです。
Sinkはシングルでも出した既存曲なのでラジオで細かい事語ってます。MIXは違うけど。良かったら併せて聴いてみてね。
#15シングル「Sink」を語る会
https://stand.fm/episodes/6877d7676906dace7343953c
4.恵比寿600
ここにきてのインスト。
両辺に×5すると、あれれ、
まさか!○○○○○3000!?
(あとはご想像にお任せします)
さて、ここまでの4曲は僕が意図的に配置したアルバムの流れです。頭からぶっ通しでポストハードコアを感じてもらって、ギドという位置付け確認させるような曲順です。5曲目からは今回にも出てきたあのバンドの台頭により雰囲気が一気に変わります。
残りは後半に続く!