やっと(元気が出て)見た、水曜日の趣味どきっ!女三の宮の回!!
私の最近の楽しみ…でも来週で最終回😭😭😭
実は私が今読んでる角田光代訳の源氏物語は4巻まで刊行されてて読み終わってるんだけど女三の宮は5巻から出てくるの!!!
だから若干のネタバレというか…
まあ事前学習と思って番組を先に見てしまいました🥺💕
女三の宮は、朱雀院(光源氏の腹違いの兄、かつての弘徽殿女御の息子)の娘なのよね!
番組の中でも言われてたけど、女三の宮はとくに部屋の名前とかもなく、三番目の姫君だから「女三の宮」。
先生は、一旦紫式部は筆を置いたけれどもまた書き始めて光源氏のいつかの過ちをきちんと精算した、みたいな(?)こと言ってらしたけど、
まあそれもあるし、私的には周りの読者に、「続編!続編!」とせがまれて書いたのではと思ったり。
まだ読んでないから分からないけど、大抵の「続編」とか「〇〇シーズン2」とかって面白くなくなりがちだけどどうなんだろ?!
でも光源氏に過ちを認めさせて反省させるというのは大きな意味があるかも…
てか、光源氏はロリコンではなかったんだなと思ったの、女三の宮の話聞いてて。最初はね。
美しく教養があり位も高いそれなりの色気や趣がある女性が好きなんであって、
あまりにも子供っぽく仕草が幼いとか教養が身に付いてないと嫌だったんだ!って。
そしたら、
「藤壺に似てなかったから」とか言うじゃない!!!
えええーーー結局そこ?!
藤壺への叶わぬ恋を一生引きずってる?!
そうよね、だって紫の上だって、小さい頃から藤壺の面影があったから気になって育てたんであって…
すべては藤壺基準…ってコト?!
うん………
女三の宮に関しては、自分に冷たい40歳のおじさんなんかより柏木の方に惹かれちゃうのは分かるけども
だからと言ってすごくいい子だから報われてほしい🥺みたいな感じでもないのかな
早く読みたい〜!!
次回、紫の上の後編が最終回!
さみしーーいい番組だった😭❣️❣️