美容医療を行っているクリニックのドクターズブログ等に


「この施術は超オススメです」


という類の表現をする人がいます

過去の記事を読んでみると、新しい施術を始める度に、あるいは、新しいレーザー等の機器を導入するたびに、同じようなことを書いています。


要は、ただの宣伝なのですが、姑息と言うか、このようなことを繰り返しても患者様方に感付かれはしないだろうという浅ましい性根が見え隠れします。


それにしても、「超オススメ」はないでしょう。TV通販で視聴者を扇動しているのと同じ感覚なんでしょうか?

先日、ある美容クリニックのドクターのブログを拝見していると・・・


どこそこのクリニックを見学させてもらったが、「患者様」ではなく「お客様」という対応をしていて素晴らしかった


という趣旨のことが書いてありました。


まあ、感覚の違いなのか、言葉のニュアンスの問題なのか知りませんが、開いた口が塞がらないとはこのことです。


地方で開業している先生らしいので、都心のクリニックをご覧になって何か勘違いされたのかもしれませんが、ホスピタリティーを取り違えているのでしょうね。


確かに美容クリニックは、治さなくては生活のクオリティーが落ちる「病気」を治療しているのではありませんが、場合によっては大きな合併症が生じる可能性がある施術をしているわけですし、患者様も、それを承知でこちらに身を委ねていらっしゃるわけです。


「お客様」と言う対応で取り扱われるようなクリニックに患者様が本気で通いたいと思うのでしょうか?


偏見かもしれませんが、このドクターに限らず、私大出身の(つまり、私大の学費が払えるような非常に裕福な家庭で育った)先生は、何か感覚のズレがあるんですよね。



最近、毎年のように新型インフルエンザの感染爆発に備えようとPRがなされています。これは、新型の流行周期からそろそろ危ないと推測されているためです。


ご存知の方も多いと思いますが、インフルエンザの型は、H1~16 と N1~9の組み合わせで、144のパターンがあります。理論上は、どの型が流行しようがワクチンは作れますが、製品化するためには半年はかかると言われています。


そもそも、インフルエンザはどこからくるものでしょうか?


すべてのインフルエンザは、カモがオリジンです。カモたちは、我々が腸内細菌を有しているのと同様のニュアンスで、インフルエンザウィルスを体内に有しています。


これが、ブタを介して人間に感染すると新型インフルエンザが発症し、ニワトリやアヒル、七面鳥に感染すれば高病原性鳥インフルエンザということになります。


現在、新ワクチンが開発中で経鼻ワクチンの治験が行われています。

人から人への新型インフルエンザの感染が始まると、変異株が出現しますが、これに対しても効果が高いことが証明されつつあります。

また、副作用が少ないこともメリットです。


今年は、幸いなことに大丈夫のようですが、早くワクチンや、より優秀な治療薬が開発されるといいですね。