小豆島旅行記の途中ですが
(そしてちょっと重い話しも挟みましたが)
忘れないうちに
興奮が残っているうちに
↓ これこれ
めいほうスキー場に連れてきてもらいました
しつこく書いているけど
30歳前半に初めてやってみたものの
数回しか行くことができず
うまくならないうちにフェードアウト
「昔、やったから体が覚えている」って事はないのです
スクールの申し込みは
9:30~10:00受付
名前や連絡先
リフト券購入の有無とかを書いて申込み
9:30ちょい過ぎたところ
で、スクール開始は
10:30
さて、1時間あるね
次女が遠慮がちに
「ちょっと滑ってきてもいい?」と聞いてくる
「そんなん全然いいよ
遊んできてや!」
営業開始してから
1時間半、全然滑ってないもんね
「ほんと付き合ってくれてありがとう」
次女
次女夫くん=くん
「当たり前やん。今日はお母さんのために来てるねんから」って言ってくれる
2人で
リフトに行きました
さて、私はどうしようかな
一人で練習するのも心細い
でも、それって違うよね
「私は、スクール入って練習するから
気にしやんと2人で楽しんでな」って言ってたくせに
早速、依存かい!って自分が許せんわ
自立してちゃんと頑張らないとね
で、テクテクと
さっきの初心者コースというのか広場?
に行きました
が、さっきより増えてるし
ちびっ子には親がついているし
カップルには彼氏が付きっ切り
同性同士でも、どっちかが教えてたり
一人って、そんなおらんなぁ
でも、まぁ登った以上は降りやなあかん
で、ここで
知ったんですよ
立てない
え?嘘やん
立たれへん
甘えさせてくれてたから
そんな事に気が付いてなかった
え?どうしたらいいの?
立たな、降りれないよね
あのズズッ、ズズッが出来ないよね
(表現w)
で、中途半端な高さのベンチぽいのがあったので
それによじ登って座り
そこからスタートしました
これ、途中こけたら
次はどうスタートすればいいんだろう
しかも、初心者だらけだから
あっちこっち座りこんでるし
よけるためには
止まるしかないしね
まぁ不安ばかり言っててもしゃーない
さぁ降りるよ
ズズッ、ズズッ
でも横に流れたりするよね
お、意外と止めたりできたわ
あら、これは例の木の葉滑りになってる?
こけた時は
こんな狭い緩い傾斜のところで恥ずかしいけど
仰向けになって、くるんとうつ伏せになり
後ろ向きに滑りました
私に最初に教えてくれた人が
何故か、後ろ向きばかりを教えてくれて
前向きができないというアホな状態なんですよ
だから今回こそは、徹底して前向きを習得したいのです
なのに、立てないって致命的やん
2回ぐらい登って降りてをしたかな?
次女から連絡着てた
「今どこ?私ら戻ってるよ」
「さっきのとこで練習しててん
スクールの時間やし
そっちに行くわな」
その初心者コースから
なんとか脱出して
↓ 右側から出てきたよ
あ、2人がいた
なんとか
くんと次女の元へ
行きましょう
くんが撮ってくれてました
2人共、褒めちぎってくれたよ
滑ってるように見える?
へっぴり腰!
でも、この前にね
私も上から滑ってきてる
2人を見つけることができて
動画を撮ってあげれたよ
喜んでくれてたわ
じゃあ、スクールの集合場所に行くね
時々、いい感じで雪が降ってます
昔々初スノボの日
同じ理由でスクールに参加したんだけどね
人数が多くて、2,30人いたんじゃないかな?
それに対してインストラクターが1人
教える事は同じだろうけど
「じゃあ、1人ずつやってみて下さい」ってやらせて
その順番が来るまで、当然ずっと待っている
練習時間より、待ち時間の方が長い
そんな最悪のスクールだったんです
だから今回はどうなのか
最悪+私が足を引っ張りまくったらどうしようって気持ちもあったんだけどね
雪は時々ちらつく程度
この写真では曇ってみえるかな?
快晴でしたよ
↑ 集合場所で待っている間
撮影
待っていると名前を呼ばれました
インストラクターさん=以降さん
さんが呼んだのは、私ともう一人の男性=さん
なんか、次女夫=くんを含め
デカい人ばかりやん
2人だけなんです
これ、凄くラッキーよね
上に書いた通り、初スクールは散々で良い印象がなかっただけに嬉しい
さんは、若い穏やかそうな男性。ほんとに初めての人。
でね、さん
「リフト乗らないって言ってたけど
お2人ともリフト券、買ってますよね。乗りましょう。
その方が初心者でも滑りやすいところがあるので。
すぐそこにもあるけど
そこは歩きで登り、滑って、また登りで
それだけで疲れて嫌になってしまいますからね」って
めちゃくちゃいいやん
そうそう歩いて登るだけ疲れてでうんざりで
時間ももったいないしね
スクール開始で~す
最初に
ブーツの履き方
片足、板につけて、反対側でこいで
スーと移動するのんとか
両足つけて、飛んでみたり
バランス、重心とか
分かりやすく説明してくれて
「やってみなくちゃ分からないよね」と早速リフトに乗ります
さっきの一人の練習が右側
次は反対側です
並びに行ったら
偶然、次女夫婦も来た
「リフト乗るねん。2人だけやねん」って簡単に説明できて
安心して喜んでもらえました
でね、びっくりしたのが
板を外して持って乗れるのね
リフトを降りる時のあの緊張、怖さ
それが無いだけでホッとする
昔々
それはダメで
子供を連れて行くのに(初心者が子供を連れて行くのも凄いね。怖いもの知らずの私)
リフトは板を外してもいい、ゲレンデを歩いてもいいところがあるよ、って教えてもらい行ったのが
アップ神鍋
人工雪で、アットホームが売りだったのかな?
なのに、こんな老若男女たくさんいるところが
そんな事が許されているなんて
良い時代になったね~
すぐ後ろに並んでいた
くんが撮ってくれてました ↓
真ん中の小さいのが私
初めて
寒っ!ってなったわ
やはりリフトは冷えるね
さてさて
上に到着すると
「そこは狭いので広いところまで歩いてきてください
但し、危ないので
隅を歩いて下さいね」と
これもビックリ
後で聞くと
「無理して
狭いところ、急なところを滑るより
歩いた方が安全。せっかく来てくれたのに
ケガしたらダメですよね。
滑れる人、初めての人が共存するようになっているんですよ。スキー場によっては違うかもですが」と教えてもらいました
いいねぇ進歩してるんやねぇ
ほんと、そうよね
広いところに出て
さぁ滑る練習に入ります
ん?もう滑る練習?
こける練習とかは?
「こつは遠くを見て」とか色々教えてくれて
例のズズッズズッで行きます
「さぁここまで来てください」と
シューと滑って行く
え?おいおい!
私ら、初心者ってこと忘れてないかい?
そして私も
もう一人のさんも立てない---
コツは分かりました
さんのところに行く気満々なんですよ
でも、立てないので行けないのです
必死で立とうとする私達
その必死さをアピールしてるんだけど
反応無しのさん
やっと来てくれたんだけどね
結局、スクール前に私が1人で練習してたのと同じ
後ろ向きに行くしかないかってことになった
前向いて滑りたいやん
で、後ろ向いて、途中で
サッと前を向く方法を教えてもらったけど
それ、初心者なのに....
してみるけどね
板を外しては
滑りやすいところに歩いていき
でも登るよりは全然楽なのでええわぁ
そうそうこの日の雪は
少し固い状態
こけては
仰向けになり
山側を向いて滑る
う~ん、違うなぁ
そんなこんなで
時間になりました
スクールは受けて良かったよ
いい感じのインストラクターさんでした
なんなら昼からも
この続きを教えてもらえるなら
受けたかったけど
立てやな、同じことだもんね
立って、前向き後ろ向きの木の葉をしていこう
↑
これが出来てたら、次の段階に進めるけど
課題ができただけでも良かったかな
さんとは、もう会うことはなかったけど
上達していたらいいなぁ
友達と来て、さんだけが初心者だったらしいので。
この日は、温泉で宿泊するそうです。
もうそれが楽しみって言ってた。いいなぁ
そんなこんなで
午前中は終わりました