1.「生誕なさった目的」について。
イエス・キリストは、聖書によりますと、
「『ユダヤ人の王』として、人間を救う目的で、
『父』であらせられる神に遣わされた人間である」
と記されてございます。
日本武尊は、古事記・日本書紀によりますと、
景行天皇の皇太子(皇位継承者)としてお生まれになったようでございます。
つまり、「『天皇』として、大和の国を平定する目的でお生まれになった」可能性がございます。
但し、実際には、目的を果たす事が叶わなかった可能性がございます。
2.「奇跡」について。
イエス・キリストが、「数々の奇跡を起こされた」との逸話は有名でございます。
日本武尊におかれましては、「(霊剣であります)『草彅の剣』を用いていらした」との逸話が有名でございます。
しかしながら、日本武尊の「草彅の剣」につきましてでございますが、
果たして本当に、霊力を持っていたのでございましょうか?
日本武尊ご自身が、霊力をお持ちでいらした可能性は、ございませんでしょうか?
「(『草彅の剣』に霊力がある)と見えるほどに、日本武尊が奇跡を起こされていた」、
と考える事は、出来ませんでしょうか?
※「草彅の剣」につきましては、不明な点が多くございますが、
古事記・日本書紀によりますと、日本武尊が熊襲を討伐した際には、
まだこの剣を所持していなかった事になります。
3.「復活」について。
イエス・キリストについてでございますが、
「死後3日目に復活なされた」という逸話が、聖書に記されております。
そして、日本武尊についてでございますが、
「死後、白鳥に化身なされて天に昇られた」との記述が、
古事記・日本書紀にございます。
興味深い事に、死後は、お二方とも、
「墳墓の跡に、衣服のみが残されていた(死後に復活なされた)」との記述が残されてございます。
※古事記におきましては、上記の内容を想像させる表現がなされております。
以上を、主な、お二方の共通点と考える次第でございます。
