春が来て、これから夏に向けて

どんどん紫外線は強くなり、

既に日傘や帽子を持って歩いている人も

よく見ますね。

 

 

私も日焼けは苦手なので、

日傘、サンバイザーなど欠かせません。

 

 

私が子供の頃は、子供はもっと日焼けしなさいと

言わんばかりに、みんなが外で真っ黒になるまで

遊んだりしましたが、

今は子供も日焼け止めを塗って外に出ますからね。

紫外線がいかに危険かと、学校でも教えられて

いるのでしょう。

 

 

しかし、私はすごく疑問に思うことがあります。

紫外線ってそんなに悪いものばかりでは

ないはずです。

 

 

過度な紫外線を浴びたら、皮膚がんにつながると

言われていますが、皮膚がんも全部紫外線が原因か

どうかなんて、わかっていません。

 

 

そんなことより、家中にこもって

家の中でも日光を避けたりしていると、

ビタミンD不足、セロトニン不足に

陥ります。

 

 

ビタミンDは、紫外線を浴びることで

つくられますが、これが滞ると、

骨が弱くなったり、睡眠の質も悪くなったり

血行も弱くなったりします。

 

 

そして日光を浴びることで分泌される

セロトニンが不足すると、うつ病などの

リスクが高まります。

 

 

最近は免疫力低下の病気が

増えているとも聞きます。

あまり過度に紫外線を避けると

かえってデメリットがあります。

 

 

 

 

何でもバランスよくやるのが一番ですよね。

過度にシャットアウトすると、

別の問題が出てきます。

 

 

それにうつ病の方などは、日光を浴びて

セロトニンを出すようにと言われたりしますが、

セロトニン不足になると疲れやすくなったり

体内リズムも狂い、食欲が無くなったり、

変な時間に食欲が出てきたり、

睡眠の質も狂います。

 

 

紫外線=悪いもの

ではありませんので、

取り入れるところは取り入れて、

バランスよく健康でいたいものですね。