3月からダイエットを始めて、

自分の食生活や、

家族の食生活を

じっくり見直しました。

 

 

ダイエットに関する本もたくさん読みましたが、

ひと昔前は、「カロリーを減らす」ことばかり叫ばれ、

ここ数年は「カロリーより糖質制限が大事!」だと叫ばれ

最近は「砂糖は危険!」という主張が

多くなった気がします。

 

 

私は昔、「昔からある砂糖がなぜ危険なの?

人工甘味料のほうが作られたものだし

危険なんじゃない?」なんて思っていましたが、

長年、家族の病気や友達で心の病など

持った人を見ていると、だんだんわかってきました。

 

 

砂糖はダイエットにだけでなく、

普通の健康も蝕んでいっていると

今は確信しています。

 

 

私自身はうつ病の経験は無いのですが、

うつ病や情緒不安定の人はとにかく、

 

ストレスがたまる

甘いものがほしくなる

一口食べる

もっとほしくなる

 

このループを繰り返していると思います。

 

 

しかし同時に体の中では

 

砂糖や糖質を摂る

血糖値が上がる

身体は血糖値を下げるため、

インスリンというホルモンを出す

急激に血糖値が下がる

また砂糖や糖質が欲しくなる

 

 

こんな負のループが起こり、

脳の中ではもっと恐ろしいことが起こっています。

 

 

砂糖や糖質を摂る

脳の中でセロトニン、アドレナリンなど

快楽を感じるホルモンが出る

急激に出たホルモンは

急に無くなる

すぐにまた快楽を感じたくなり

砂糖や糖質が欲しくなる。

 

このようなことが脳の中で起こるため、

うつ病や情緒不安を引き起こしやすいとも

いわれています。

 

 

アルコール依存症、ギャンブル依存症の人なども、

この快楽を感じるホルモンを出したくて

依存しているといえます。

 

 

 

 

砂糖は、麻薬と変わらないほどの

依存性があると感じています。

 

 

子供を見ていても、確かにそうですよね。

甘いものを食べると、すぐにまた

「もっとちょうだい」と言っている子が

ほとんどだと思います。

 

 

砂糖を我慢するなんて・・・と

最初は私も思いましたが、

多くのお医者さんや

料理研究家の方が勧める

このラカントSという甘味料なら

砂糖を普通に取っているときと

変わらないほど、美味しく

食べられます

 

 

 

 

 

これ本当に美味しいけど、

砂糖みたいに、またほしい!

もっとほしい!というような

気持ちにはなりません。

ここが一番大事だと思います。

 

 

ダイエット中でも無理しないで

美味しいものを食べて

食生活を楽しむのが一番大切ですね。

 

 

でも、「好きなものを食べる」のではなく、

「食べるものに気を付ける」ようにしないと、

デブまっしぐらどころか、

身体を壊します。