猫とSFと未来の世界

猫とSFと未来の世界

好きなもののおはなし。猫、SF.都市伝説、映画、ドラマ、マンガ、アニメの感想、植物、などについて語ります。

世知辛い世の中ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

浮かれ浮き世の憂さ晴らし

ゆっくりのんびり綴ります。

よろしければお付き合いください。

 

 

ちゃたろうさん14才人間でいうと72才らしいです

 

 

 

随分前に京都に友人たちと観光に行きました。

夏の暑い時で、それでも観光客が多かったので

友人たちと、これでもっと過ごしやすい時季だったら

スゴイ人出になるんだろうねと言い合ったことを

覚えています。

 

清水寺を訪れたとき、見事な百日紅が咲いていました。

その時、友人の一人に外国人観光客が話しかけてきました。

百日紅は英語で何と言うのかと。

今のようにスマホもないし、辞書を持ち歩いても無いので

友人はとりあえず日本語でさ・る・す・べ・りといい

ちょっと考えてから、モンキーつるーんと言ってお茶を濁して

いました。

 

百日紅は英語で、Crape myrtle(クレープ・ミルトル)と

言うみたいです。名前の由来は、クレープ生地のような繊細な

花びらからと、古代ギリシャ語で「ミルトス」と呼ばれる

常緑樹や低木に由来します。ミルトルは香りの良い植物で、

神話や宗教で重要な意味を持っていました。

花の名前って難しいですね・・

 

酷暑の中、そこかしこのお宅の庭先に咲いている

百日紅は美しいですね。

ではまた。