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SAEはただ今台湾におります♪
台湾の神様のことや日常を綴っております。
台湾神様カラーなのか、写真がいつも真っ赤です。
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良かったら覗いてくださいね。
8月16日にスピリチュアル
zoomサロンを開催いたします。
参加者の皆様にはzoomURLをお送りいたしました。
満席となりました。
「日本の天災にみる神様の意図とそのためにどう生きたらいいのかについて」
本日もお越しくださりありがとうございます♪
リブログ大歓迎です♪
台湾では旧暦7月を「鬼月」と呼びます。
旧暦7月1日（今年は8月16日）に「鬼門」（あの世の扉）が開き、
それから1カ月間、先祖や無縁仏の霊が
この世に戻ってくると言われています。
日本でいうお盆に似ていますね♪
日本と違うのが、ご先祖様が戻ってこられるだけではなく、
いろんな霊が戻ってくる期間らしいです。
「陰間（冥界）」と「人間（人間界）」と「天堂（極楽浄土）
のうち、「陰間」に住む霊たちも帰ってきちゃうのね。
この霊は生前に悪事を働いたため、
18層もあるという地獄に落とされ、
長い間、骨に釘を打たれたり、
舌を抜かれたりする裁きを受けているとか。
大罪を犯した「悪鬼」でも、
「可憐鬼（気の毒な霊）」や「餓死鬼（餓死した霊）」でも
この旧暦7月1日になると
1カ月の「休暇」になるのです。
つかの間のバカンスという感じですね。
悪さし放題かと思うと、そこはその地域を管理する神が
しっかり目を光らせています。
霊たちを管理する神とは、
俗にいう「土地公」です。
新竹では城隍神様がおられますので、
盛大なお祭り「中元節」が行われます。
「普渡」の儀式が開催されるのですね♪
悪鬼たちがウロウロする為、人間界にはタブーも多く、
鬼月の間は様々な行為が禁じられています。
1.水泳ダメ
2.古い家をみるのもダメ
3.夜中に病院に行くのもダメ
4.夕方にお寺の近くを訪れるのもダメ
5.夜中に大声で叫ぶのもダメ
6.夜に服を干すのもダメ
7.前の人の肩をたたくのもダメ
8.夜中に口笛を吹いてはダメ
9.山や空き地で撮影もダメ
10.手術もダメ
12.引っ越し・結婚もダメ
とかいろいろあります♪
ちなみにお供え物は本当に市販のお菓子が多いです。
家の軒先において、お腹いっぱいに食べていただくのだそう。
お供えものなのに、
どうしてもバラエティーパックにしか見えない。
いつもお読みくださってありがとうございます。
SAE
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