園長が直々に話を聞いてくださり。
間に入ってアレコレ考えてくれました。
何て素晴らしい園なんだ!!
そう感じていたのも束の間。
それから様々な面を知ることになるわけです。
2年目。
苦手な職員含め、数人の職員が入れ代わった。
ビックリする程に職員関係がガラリと良好に。
苦手だと感じる人は全くいない。
圧力を掛けるような職員もいない。
子育てをする職員も増え
保育の厚みがググっと上がった。
一生このまま働きたい!!
と、感じていた反面。
それまで素晴らしいと思っていた園長の言動に疑問を感じ始める。
人としての気持ちを持ち合わせていないような…
職員や在園児に対して愛がないような…
働く人間を駒のように感じているような…
何度も気のせいだと
そう言い聞かせていたけれど。
募る思いは変わらず。
信頼出来る職員と話していても
やはり気のせいじゃないと思わざるを得ない状況で。
ポキっと心が折れてしまって。
その折れ方は
周りの職員がどれだけ良くても
接着剤にならない程の折れっぷり。
一度は接着してみた。
頑張ってみたんだけどね。
3年目。
接着剤がホロホロと剥がれ落ち…
やはり検索。
再度、様々なサイトを登録。
本格的にではなくとも
やんわり次なる園を探し始めたわけです。
ある朝。
メール受信。
毎日通勤する道にきりこ好みの園舎が建つ園。
実は子どもを通わせたかったけど、転勤などの理由で通う事が叶わなかった園。
一応、毎年求人チェックをしていた園。
即実行のきりこ。
面接希望のボタンをポチッ。
面接もスムーズに決まり
来年度から是非とも!!
と、言っていただき
現園長にもすぐに報告。
もちろん引き止めたりもなく。
残念ですの一言。
期待もなにもないけれど。
あっけないよね。
申し訳ないのは…
他の職員と子どもたち。
本当に素晴らしい先生方ばかり。
子どもたちの事を1番に考え
保護者の方にも寄り添い
勝手な行動もしない
常にアンテナを張って精一杯働いている
園長に対しての不満は
そんな先生方にもう少し愛情を抱いて欲しい事。
もう少し寄り添って欲しい事。
もう少し感謝の気持ちを持って欲しい事。
もう少しお褒めの言葉が欲しい事。
みんな頑張ってるよ。
それぞれ保育者として立派な心があるよ。
どれほど伝えても伝わらない。
変えたかった。
変わらなかった。
それがツラかった。
だからって逃げ出すきりこが1番どうなの?って思うけど
そして子どもたち。
担任が園からいなくなる事は子どもにとって信頼を1つ失わせる事。
良くない事は重々承知で。
保護者の方にも。
同じ働く母として心強かったとか。
ワンオペの気持ちを分かってくれるとか。
子育ての悩みを聞いてもらえたとか。
親の介護の話を打ち明けられたとか。
子どもに愛情を持って接してくれたとか。
たくさんの言葉をいただき。
その分たくさん心に刺さり。
申し訳ない気持ちが溢れるばかり。
それでも新天地への活躍を…と言ってくださり。
本当に人に恵まれていると。
そう実感しています。
職員からも。
出勤最後の日に仕事でもないのに会いに来てくれたり。
色紙や素敵なプレゼントをくれたり。
泣いてくれたり。
これからも会いたいと言ってくれたり。
自分から手放す事をこんなに後悔したことはない。
みんなみんな大好き
ありがとうの言葉じゃ足りない。
大好きじゃ足りない。
この園は本当に人に恵まれていて。
そこに入れた事は自慢です。
今までありがとうと退職の花束は
卒園式のお花の余りで最後まで愛のない園長にガッカリしたけど。
それでもみんなと一緒に働けた3年は
宝物です。
次の園で
どこまで頑張れるか分からないけれど。
また1つ成長出来たてあろう自分の力を出しながら新たな関係を築きたいと思います。

