切り絵ーター百鬼丸の日記

切り絵ーター百鬼丸の日記

     百鬼丸の近況、日ごろ思うことなど......

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日記を前に戻したい。アメリカ行きやら、アトリエの引っ越し計画で、アトリエのものを減らすためにちょこまかしている。私の多忙は止まらない。

日記を元のように治したい。
が小さくて良くないな~と思っています。いずれ変えます。

コロラドスプリングスでの個展に向けて、一月半になりました。作品の整理の仕方を思いついて、それをしながら、展覧会の準備をしています。思ったような海外の展覧会ができるような正念場を迎えています。

何とか印象の残る展覧会にしたいと思います。応援くださいー
スケジュールを立てて効率良く動かなきゃあいけないが、ひねくれて、mなかなか、スケジュール通りに動かない何とか直さないと。
下絵完成。今日は山中湖畔にある山に仲間と登ってくる。帰ってきてから、完成させる。
三つの展覧会を通して、絵というものはライブ作品以外は売れなかった。

絵は売るものではないと決めた。買うという人がいれば売るが、いつも非売品にしようと思う。

でも、さて何を売ろう。
昨日は、NHKの教育テレビの切り絵教室の講師だった久保修氏が展覧会に来て、二人で飲みに行った。
日本酒を飲んで二日酔い。まだ痛い。
ファッションショーでいいと思う。伊東屋の展覧会を迎えて、そう思うのである。売り上げは気にせず、皆さんに楽しんでもらい、私と仕事をしたいという人との出会いの場であればいいと思う。

これからの展覧会は、地方でもどこでもやりたい。ただ人を寄せる仕掛けだけはしてもらってやる展覧会にしてもらいたいが。

今日はよく晴れているが、ずーとテニスをしていない。若い頃はちょっときつい言動の人を、面白がったりしたものだが、それは単なる自分の背伸びだったりする、まさに面白がったそれだけである。

この歳になると、キツイのはもうたくさんだと思う。平穏な人と、平穏に過ごしたい。
上田から帰ってきた。いい思い出ができた。

引き続き、10日から始まる銀座伊東屋はハガキを送ってない。
小田原から上田へと転戦しているが、地方で展覧会をすると、面白いことがわかった。

それは、現地に住むことで生まれることだが、地元とのつながりができる。

地方というのは、美術館があっても、私のようなのは美術館で取り上げてもらえないから、せっかく施設があっても、展覧会をすることはない。

埼玉にいて、川越市の美術館が私の展覧会を企画することは絶対ない。また、埼玉県知事・上田さんと知り合いで、彼の後押しがあっても、県立美術館でやることはできない。

百鬼丸が出来るんだったら、俺にもやらせろと、議員を使ってとかの圧力がかかるから、一切しないというわけだ。美術館は評価が確定している死んだ人しかやらない。やっても外国で絶倫の評価があったらするかもしれない。

地方は、だから美術に関しては風通しが悪い。

しかし、そのうち美術館もそうそう赤字を出していられないから、客を呼べる絵描きの展覧会をするようになるのかもしれない。
facebookにはたくさん文章を書いていますので、もしご覧になりたい場合は、facebookに登録してご覧ください。でもややっこしくて面倒ですよね。
私も何回かチャレンジして失敗、友達に手伝ってもらいました。

今は川越です。明後日再び上田に行きます。銀座の展覧会の準備もあります。大変です。