ご無沙汰しております。
昨年の最終更新から
色々とドタバタとしておりまして
現在まで最新話の公開もできずに
お待ち頂いている読者様には申し訳なく思っております。
実は昨年の9月の最終更新の後、
半月ほど入院しておりまして
その後、療養期間に入っていました。
今でも
僅かながらも1月の更新を目標に
体調をみながら製作を進めてはいたのですが、
私の入院期間中
愛犬ファミリーの母犬が
私が居ないストレスで体調を崩してしまい獣医師にかかっていました。
私が自宅に帰宅後、母犬は全くいつも通り元気を取り戻したのですが、
根本的な病気の根絶には至っておらず、
年齢は14才。
ポメの平均寿命を14,5年として
かなりの高齢。
開腹手術をして病巣を取り除くか、
投薬での治療でだましだまし治療を続けていくか
家族と揉めていました。
家族は医者の勧めでオペを
今すぐオペをしなければ死亡すると言う
病気では無かったという事と
私は犬の体力を考えると、
手術に耐えられる年齢ではないので
再発の可能性はあっても母犬が少しでも
子供達との時間を
最期を迎えられる様にと
猛烈にオペに反対し
投薬での治療を希望していたのですが、
家族との折り合いがつかぬまま
オペが決行されてしまいました。
結果、手術に耐えられず、
母犬は亡くなってしまいました。
それが数日前の出来事です。
手術最後まで反対していた
私としては
母犬を亡くなってしまった事が
突然命を奪われてしまった感覚に近く、
今まで何回も愛犬との別れを経験していますが
最期の最期で
家族から離されて
訳の分からない病院という場所に連れて来られ、
狭いケージに押し込まれて
怖くて痛い思いをしながら
家族に看取られることなく、
一人で死なせてしまった事、
何でオペの前日、抱きしめていた母犬の事を
放してしまったのか、
リスクの高すぎるオペを決行させてしまった事
それらの事が
私には全てが後悔となってしまって
許す事が出来ません。
納得できる形の別れでは無かったせいか
今回の愛犬との別れは
あまりにも重く、
今まで以上のペットロスを感じています。
その為、僅かながらも続けていた執筆も止まってしまい、
今月の更新の見込みも立てられなくなってしまいました。
お待ち頂いている読者様には申し訳ありませんが
自分の気持ちの整理が付くまで
シルフィードの更新は
今後、不定期更新とさせて頂きます。
『ここの』は神様に里子に出したんだ
先に亡くなった母犬の夫と
先代犬達と
今は幸せに暮らしています。
。。そう思える様に。
ここの、今までありがとう。
愛してる。大好きだよ。