あけましておめでとうございます。


全然関係ないねど、秋の連休に箱根行きまして、
お約束のエヴァンゲリオンですよ!


夫大興奮


さてさて、
第2期 「After緊急事態宣言 本格的教室登塾拒否(オンライン受講メイン)」編です。



緊急事態宣言が明けてしばらくして、
「登塾」と「オンライン」その日のコンディションでどちらも選べるようになりました。


普段は通塾で、塾に送ってあげられない日はオンラインで、
とかそういうのが柔軟に対応できるという点で大変ありがたいシステムです。



が、デメリットもありまして、
授業の理解度はどうしても下がります。
それは本人も自覚してて、
どうやら、画面の中からだと響いてこないらしい。

画面越しの分一つ壁があるというか、
音が出てるけど聞き流してしてしまうらしい。
まあ大人でもオンライン会議で集中するのは結構難しいので、ましてや小学生。

むぅ。
あと、成長期に入って眠いらしく授業中、よく寝てた。
おい!あ、これは通塾でも同じなので却下。



さらにですね、デメリットが深刻だったのは
「宿題をやっていかなくても、ばれない」んですねぇ。。。
そうすると、宿題やり切れないんですよね。



前の記事にも書いたのですが、
そもそも宿題が終わらないことが『塾休みたい』につながっているほど
常に宿題にアップアップな子なので
とにかくオンラインになると、宿題を少しづつ取りこぼしていきます。



宿題が終わり切らない
受講中はなんとかごまかす
(なまじ真面目なので)終わってないところは終わらせないといけないと思い込む
今回の宿題に着手する前に、前回の宿題の終わってないところ取り掛かる
さらに今回の宿題が遅れる
以下同じ・・・


という、悪いスパイラルに陥っていたのです。
このへん「かたぶつでこまじめby炭次郎」なもので。



コロナ前は、アップアップでもなんとか週の宿題実施計画を立てて
母子で机に向かってやることはできてたのですが、
休校になりリズムが変わり、
時間はたくさんあるのにとにかく宿題すらままならないことに私もかなり焦っていて、


その後、あっという間に休校が明けて、
学校が始まると時間の使い方がまた変わったこともあり、
そのリズムがなぜかうまく回せなくなって、


このころは、家の中で塾とか勉強の話題になると途端に口をつぐんで黙り込むようになり、
宿題の進め方に口を出すことができず、見守るしかできなかった。

ごろごろしている娘にさりげなく
「今日は勉強いつ始めるの?」と聞くので精一杯。


そんな状態なので、塾に向かうだけの武装(笑)もままなってないのか



「今日はオンラインで受けたい・・・」と切羽詰まった顔でお願いされるようになってました。
こうして、なるべくして登校拒否が完成されていったのです。
オンラインでは授業は受けてるので厳密には拒否ではないのですがね。



とにかく毎日、親子でしんどかったです。



仕事の合間に「塾」「登校拒否」「オンライン」で検索する毎日。


このままではまずい、どうにか打開したいと
塾の先生に相談して、個別に面談の機会を持ってもらいました。


続く

お久しゅうでございます。

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塾の登校拒否ネタですが、

最近はほぼ復活して元気に通うことができています。

 

塾の登校拒否 その1

塾の登校拒否 その2

 

あっという間に忘却の彼方に行ってしまいそうなので

なにがいけるようになった理由か思い返しながら書き記しておきます。

 

 

さて、登塾拒否には以下の通り2フェーズありました。

 

第1期 「Beforeコロナ 登塾拒否気味」

 

第2期 「After緊急事態宣言 本格的教室登塾拒否(オンライン受講メイン)」

 

 

で、まず

 

第1期 「Beforeコロナ 登校拒否気味」

 

 

当初の登塾拒否の理由はシンプルで

 

宿題が終わらない

宿題終わってないから行きたくない

おなかが痛くなる

 

 

 

という状態。

 

 

おなかが痛いので塾を休みたい、と言い出すのは月に1,2回。

塾の進捗は早いので1回でもパスしたくない中、

結構頻度高かったと思う。

 

 

 

宿題ができている日は行けるので「気味」だったのですが

ここに、緊急事態宣言。

 

 

塾は1か月ほど休校しました。

 

その後、大手塾の中でいち早く脱却しZoom授業を開始したわが塾。

他校はまだ動画受講が多い中、ライブでやり取りができる授業形式は大変ありがたかった

 

 

 

・・・が、一方で、

Zoomって、できちゃうんですよね。最低限授業が。

 

 

 

娘っ子、異様にコロナ怖い病&もともとの登校拒否気味が追い打ちになって

zoomで受けられるのをよいことに、ますます登塾が遠のいたのですよ。

 

 

これが、第2期 「本格的登熟拒否」の始まりでした。

続く

 

 

間が空いてしまいました。


↑2020年夏 北海道東側縦断の旅にて撮影@標津町

 


実は、塾の登校拒否を綴ろうとしたと同時期に
スムーズに行けるようになってきましてね、


なんだ? と



これは一時的なのか、どうなのか。
ひとまず様子を見ながら調整していこう。


んー、なんていうか
子育てって、大抵、思いがけない(ささやかな)事がきっかけで

改善したりしますよね。
(いや、きっかけすらなくて時間が解決することも多いな)



本来、記録として綴るなら
「こうやったからうまくいきました(いきませんでした)」
としたかったのですが、


重要成功要因(CSF)がはっきりわからないまま。

「なんやしらんうちに行けるようになってましたわ」

って、あほみたいなんですが、
でも、そんな感じ。
それにまだ途上、これから山場は来るはず。



職業柄、

仮説と検証がちゃんとできないのは気持ち悪いのですが、
(部分はできるけど全体として)
やむなし。仕事と違う。

これこそ、子育て。


ちなみに、うまくいかないことは必ず理由があるんですねぇ。
ん、やっぱ仕事と一緒か。



たぶん、終わってからわかると思う。



という訳で、引き続き現状を綴るということで進めることにします。
(ただの自己納得です、すみませぬ)