臨死体験。
たまに耳にする言葉です。
死が目前に迫った時、
これまでの自分の人生が走馬燈
のように駆け巡る
なんて話、よく聞きますよね。
「走馬燈」は言葉だけよく知ってて、
あんまり馴染みがないんですが。
( ゚Д゚)
それから、、、
すべての動きが
超スローモーションに見えた
という例も、
以前に聞いたことがあります。
「危ない!」とか「これは死ぬな」と
感じた時、脳のある部分にスイッチが入り、
このような現象をもたらすとのこと。
一番不思議なのは、
ベッドに横たわる自分の姿を
部屋の片隅に浮いた
もう一人の自分が見ている
といった例。
どういうシステムで、
そんな現象が起こるように
プログラミングされているのでしょう?
脳って凄いですね!(=゚ω゚)ノ
でも、この「もう一人の自分」を
浮き上がらせる「トレーニング」が
あるのです!
それが「瞑想」(めいそう)です。
お!今日は吐夢オヤジめ、
スピリチュアルな話題を書いてるな、、、
とお思いかもしれませんが、
大きな会社の経営者さんが、
けっこうおやりになっているそうなので、
「なんで?」と興味を持ったのです!^^;
現代社会は「注意力が散漫になる」ので、
もう一人の自分で、、、
自分の行動を冷静に見る
と、ものごとに集中できるらしく、
その訓練として「瞑想」がいいんだとか。
なるほど!
あー 忙しい 忙しい
時間がない 時間がない
と言うわりには、仕事が全然進まない!
ってことが確かにありますものね。
「なんでそんなに忙しいのか?」
自分の行動を冷静に分析しないと、
答えは見つかりません。
よ~し!「瞑想」やるぞー!
ウォーキングの後、
シャワーを浴びてリラックス。
足をあぐらに組んで座り、
目を閉じてゆっくりと呼吸。
すると、、、
じわ~
クーラーが入っているのに、
汗がにじんで来ます。
暑い!
うちわで仰いだり、
タオルでぬぐったり、、、
あーもう、全然集中できない!
3分で中止しました。
「瞑想」どころか「迷走」です。ぷ!
あなたは「瞑想」を、
おやりになったことありますか?
【 追 伸 】
僕がスキンケアの指導をおこなうと、
「そんなめんどうなことはできない!」
と言う人が、必ずいらっしゃいます。
「なぜできないのですか?」と聞くと、
ほとんどの方が「時間が無いから」
とお答えになります。
「なぜ時間が無いのですか?」と、
ここまで聞いた時、初めてその人の
本当の問題点が見えて来ます。
「冷静に自分を判断する」というのは、
問題の核心をどれだけ自覚できるか、
ということだと思います。
