ニキビ跡を皮膚科で治療する

ニキビ跡を皮膚科で治療する

ニキビに悩まないで!

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皮膚科などで受診しますと、先生が処方した外用薬が出されます。この場合は、抗生物質・ビタミン剤・角質剥離剤といった薬があります。クリーム状やローションタイプなどがあります。


まず、ニキビ跡に効果的なのが角質剥離剤です。肌表皮に溜まっている角質を取り除くピーリング効果がありますので、毛穴の詰まりをケアしてくれます。ただし、角質剥離剤は肌への負担が大きく皮膚のバリア機能を低下させる可能性があるので、使用の際には慎重に行ってください。

特に「ダラシン」という抗生物質がニキビ跡には効果が高い とされています。


ビタミン剤の場合では、ビタミンC誘導体ローションが処方され特に色素沈着のケアとして効果的となります。
ビタミンC誘導体は、皮脂の分泌の抑制やニキビの炎症を抑えてくれる効果があります。

原因が分かりやすく、清潔にしていれば比較的直りやすい思春期ニキビに比べ、原因が色々
ある大人ニキビの場合「自分の大人ニキビの原因が何か?」というのを、きちんと把握して
おかないと、なかなか治りづらいのもありますが、ケアの仕方が間違っていれば、ニキビを
悪化させたり、増やしたりしてしまいます。


にきびの跡の治療法で用いられる外用薬の角質剥離剤は、表皮の角質を取り除いて毛穴の詰まりを改善し、乾燥を促す効果があります。しかし、角質剥離剤は皮膚のバリア機能が低下するという副作用が出る場合もあるので、注意して利用するようにしましょう。

もし、できているニキビがひどくなった時には、
自己ケアではなくて、皮膚科や美容外科といった専門医で
治療してできるだけ早く治療されることをおススメします。