つれぶろ!3 演劇を始めたきっかけ〜屋久梅 知吉の場合 | キレイゴト。でもキレイは綺麗!

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貴方の人生を1mm変える、何かを作りたい。

都内で、演劇を中心に活動している表現団体「キレイゴト。」のブログです。

  

つれぶろ

ゆたのブログ長いなぁ、情熱が伝わってくる様だよ。

私も無駄に肉をつけ長く書こう。

なんと言うかねぇ。
つれぶろ!ってのは何度みても
つぶれろ!にしか見えないのよ私は。
つれブロ!にすればまだ見やすくもありますけども。


さて、私の演劇を始めた理由は



やりたかったから

ただそれだけです。

とは言うものの、あまり自分から動いたことがありません。




小学校の学芸会、先生の推薦で
気が進まないままやり切った主人公

高校で、入りたかったんだよね
と口を滑らせて友人に連れられ入ってしまった演劇部

演劇やりたいと漏らしたら
あこさんに拾われ出演したDOLL

気が付いたら私は
キレイゴト。の屋久梅 知吉になってました。


何一つ私からは動いてないんですね、哀れに恵まれた人生です。


演技がしたいとやんわりと思っていたのは高校の頃です。
演劇がしたいと言うより、演じたかったと言う思いがありました。

今でもなぜ演技がしたいのかはわかりません。
一度演劇から逃げたこともありました。
セリフを覚えるのがとにかく苦手なんですよ。
小学校の学芸会では台本まるまる頭に入っていたのですが、今では自分のところで精一杯です。
そのこともあり、自分の精神的弱さも重なり高校最後の文化祭は辞退したんですね。
悔しかった、高校最後の文化祭に出ないのは。
その時はやれる状態ではありませんでした。
良いんだ、これで
俺はもう出来ないんだ。
と自分を言い聞かせるのが何より悔しかった。
部活も私はすることもなく、当日の裏方の何かしらの手伝いをして。
これで文化祭には参加した、参加してるんだ。
と自己満足していました。
今思うと、情けない。


だからと言って演劇部は悲しいものではありませんでした、今でも体育館で照明を浴びる感覚は思い出すと心地よいです。
私自身も良い人間になれたような気がしますし、あこさんに出会い今ここにいるわけですから。


私という人間は
種火の様な心を消さない程度に風を受け、その温度をを良しとも悪しとも感じ、ただそれだけが愛おしい。
そんな者のような気がしています。

なんの話なんだかわからなくなってしまいましたね笑

余り書くこともなかったので妙な話になってしまいました。
ともかく、私はやりたいから始め、やりたいからやっています。

「やりたい」にも時期や気持ちによっては言葉に出来ない様々なニュアンスが自分の中にあるのですが
ここまで読んで頂いてそれを感じ取っていただければ幸いかなと思います。


では長々と自分語りになってしまいましたがこれにて失礼いたします。