鏡を見るのが楽しくなる
あなたの身体を美しくデザインする
ボディラインデザイナー
尼崎武庫之荘プライベートサロン
Salon de tae
梅田 妙です。
笑顔が素敵な美しい
小林 麻央さん。
優しく、強く、生き抜く姿は
生き方まで美しかったです。
わたしも、麻央さんのブログを
ずっと読んでいた一人でした。
ブログに綴られた
想いを読みながら、
その言葉から、行間から、
いろんなことを感じていました。
いろんな方々が
いろんな想いで
それぞれの感じ方で
麻央さんの姿をみていたのでは
ないかと思います。
麻央さんか残された言葉で
わたしがいちばん
印象に残っているのは
人の死は、病気であるかにかかわらず、
いつ訪れるか分かりません。
例えば、私が今死んだら、
人はどう思うでしょうか。
「まだ34歳の若さで、可哀想に」
「小さな子供を残して、可哀想に」
でしょうか？？
私は、そんなふうには思われたくありません。
なぜなら、病気になったことが
私の人生を代表する出来事ではないからです。
私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、
愛する人に出会い、
2人の宝物を授かり、家族に愛され、
愛した、色どり豊かな人生だからです。
だから、
与えられた時間を、病気の色だけに
支配されることは、やめました。
なりたい自分になる。
人生をより色どり豊かなものにするために。
だって、人生は一度きりだから。
わたしは、この言葉に
自分に与えられた命をどう生きるかを
改めて考えさせられました。
一度きりの人生で
自分の命の使い方は
自分次第だとしたら、
誰かのためになる生き方を
したいと思います。
自分をすてて、人のために！
という意味ではなくて、
自分自身も
自分のまわりの人も
幸せになるために
命を使いたい、ということです。
そんなことを思う週末でした。
麻央さんは
力強く人生を歩んだ女性でありたい。
子供たちにとって強い母でありたい。
と、願った通り、
最後まで、そうあり続けられました。
優しくて、強くて、ほんとうに
すばらしい女性ですね。
ご冥福をお祈りいたします。