
▼肌のターンオーバー
ターンオーバーとは表皮の新陳代謝、生まれ変わりの事をいいます。
表皮細胞が基底層で新しく生まれて、約28日かけて角質細胞となります。
角質細胞は下からせり上がってきた新しい角質に追われるように最後は垢(あか)となってはがれ落ちます。このサイクルをターンオーバーといいます。
たとえ表皮に傷がついたとしても、ターンオーバーで絶えず表皮細胞は入れ替わるのでまた、1ヶ月も経つと新しい皮膚となるのです。
▼シミを作りたくないから知っておくこと
表皮を越えて真皮層にまで傷が達してしまうと、傷は残りやすくなります。
真皮にはターンオーバー機能がありません。
新しい細胞を作り出す能力がないので、真皮は生まれてから死ぬまで交換されないものと言ってもいいでしょう。
又、紫外線でメラニン色素が出来ても表皮の一番下・基底層にとどまっていれば1ヶ月位で排泄され、新しい細胞とともに肌の色も戻りますが、真皮にまで色素が及ぶとずっとシミとなって残ります。
傷や紫外線、ストレスを真皮層にまで侵入させてしまうと、シミ・シワ・たるみが出やすくなります。だからこそ、表皮層でのターンオーバーを活発にして、ガードする事が美肌の分かれ道となるのです。
▼年齢とともに衰えるターンオーバーのバリア機能
人間の身体は年齢とともに全ての機能が衰えます。
それは肌も同じことです。
傷の治りが遅くなったと感じる事はありませんか?
ターンオーバーの速度も、40代になると40日かかると言われています。
年齢とともに傷の治りも遅くなり、シミも出来やすくなるのです。
肌がくすむ、乾燥がひどくなる、小じわが出来るなどの症状はターンオーバーの機能が低下している証拠です。

