☆ メリークリスマス ☆
ようやくクリスマスカード作りました!(ギリギリ)
こちらからどうぞ。
今年はコンサート終わったと思ったら、風邪を悪化させてゴホゴホなクリスマス_ _;
それでも何とか熱は出さずに仕事しているのは、ほとんど根性!?(苦笑)
あと1日頑張れば、とりあえず一息つけますo(^^)o
皆様、楽しいクリスマスを~!(伝統的には1月6日までクリスマスだもんね^^;)
こちらからどうぞ。
今年はコンサート終わったと思ったら、風邪を悪化させてゴホゴホなクリスマス_ _;
それでも何とか熱は出さずに仕事しているのは、ほとんど根性!?(苦笑)
あと1日頑張れば、とりあえず一息つけますo(^^)o
皆様、楽しいクリスマスを~!(伝統的には1月6日までクリスマスだもんね^^;)
甘かった…_ _;
いよいよ教会暦の1年も終わりに近づいて、アドヴェントをもってまた新しい1年が始まることになるわけだが…
10月半ばぐらいの時点では、私の今年のアドヴェント~クリスマスの日程は大変平和であった。何せ、振らねばならない合唱の本番が1つもないはずだったのである。
……だが、教会音楽家が平和なアドヴェント~クリスマスを過ごそうというのは、どうやら甘かったらしい。
コンサートを振る話は11月7日のエントリ に書いたが、空港合唱団も結局礼拝で歌うことになり…そして、リコーダーアンサンブルも負けじと(?)出番を増やしてきた。
で、現時点の私の日程は、特別練習も含めこんな状態になっている。
11月28日(水) シュトゥットガルト空港アドヴェント礼拝(合唱指揮)
12月 1日(土) ホイマーデン・お隣の教会のアドヴェントパーティー(リコーダー)
12月 1日(土) ホイマーデン・寄せ集め合唱団の練習(ピアノ伴奏)
12月 2日(日) ホイマーデン教会・新役員就任礼拝(オルガン奏楽・ソロの伴奏ありかも?)
……世の中、こんなものか_ _;
これに普段の仕事(ピアノレッスン、合唱指導)もあるし、リコーダーアンサンブルの練習も普段どおりある。
実はクリスマスイヴの礼拝がいくつあるのか、まだ知らなかったりする(爆)ので、まだこれから増えそうな予感。
今から体力づくりを… って、それはもう遅いか^^;
あ、でも…もしかして…
クリスマスツリーは、もう飾っておいた方がいいかも…!!
アドヴェントに入ったら、もう飾る暇がなさそうな気がする(苦笑)
10月半ばぐらいの時点では、私の今年のアドヴェント~クリスマスの日程は大変平和であった。何せ、振らねばならない合唱の本番が1つもないはずだったのである。
……だが、教会音楽家が平和なアドヴェント~クリスマスを過ごそうというのは、どうやら甘かったらしい。
コンサートを振る話は11月7日のエントリ に書いたが、空港合唱団も結局礼拝で歌うことになり…そして、リコーダーアンサンブルも負けじと(?)出番を増やしてきた。
で、現時点の私の日程は、特別練習も含めこんな状態になっている。
11月28日(水) シュトゥットガルト空港アドヴェント礼拝(合唱指揮)
12月 1日(土) ホイマーデン・お隣の教会のアドヴェントパーティー(リコーダー)
12月 1日(土) ホイマーデン・寄せ集め合唱団の練習(ピアノ伴奏)
12月 2日(日) ホイマーデン教会・新役員就任礼拝(オルガン奏楽・ソロの伴奏ありかも?)
12月 4日(火) ホイマーデン教会アドヴェントパーティー(リコーダー)
12月 8日(土) シュテックフェルト・プリーニンゲンと合同の合唱練習(合唱指導、伴奏も?)
12月 8日(土) ホイマーデン・寄せ集め合唱団の練習(オルガン伴奏)
12月 9日(日) ホイマーデン教会・合唱つき礼拝(オルガン伴奏)(オルガン奏楽&伴奏)
12月 9日(日) ホイマーデン教会・エキュメニカル夕礼拝(リコーダー)
12月14日(金) シュテックフェルト・コンサートのオケ付ゲネプロ(オケと合唱指揮&通奏低音)
12月15日(土) シュテックフェルト聖アントニウス教会・コンサート(通奏低音)
12月16日(日) シュテックフェルト教会・コンサート(オケ&合唱指揮)
12月19日(水) ホイマーデン老人ホームアドヴェントパーティー(リコーダー)
12月23日(日) ホイマーデン教会・第4アドヴェント礼拝(オルガン奏楽)←珍しく普通(爆)
12月24日(月) ホイマーデン教会・キリスト降誕劇(オルガン奏楽)
12月24日(月) ホイマーデン教会・クリスマスイヴ礼拝(リコーダー・オルガン奏楽,)
12月24日(月) ホイマーデン教会・クリスマスイヴ深夜礼拝(オルガン奏楽)
12月25日(火) ホイマーデン教会・クリスマス第一祝日礼拝(オルガン奏楽)
12月26日(水) ホイマーデン教会・クリスマス第二祝日礼拝(オルガン奏楽)
……世の中、こんなものか_ _;
これに普段の仕事(ピアノレッスン、合唱指導)もあるし、リコーダーアンサンブルの練習も普段どおりある。
実はクリスマスイヴの礼拝がいくつあるのか、まだ知らなかったりする(爆)ので、まだこれから増えそうな予感。
今から体力づくりを… って、それはもう遅いか^^;
あ、でも…もしかして…
クリスマスツリーは、もう飾っておいた方がいいかも…!!
アドヴェントに入ったら、もう飾る暇がなさそうな気がする(苦笑)
教会選挙!!
今日は何と、6年に1回の
教会選挙 の日。
もちろん、投票に行ってきた。
個々の教会の役員選挙と同時に、州教会議会(Landessynode)の議員選挙も行われる。
私は仕事のせいで、自分の会員籍のあるヴァンゲンの教会にほとんど行っていなくて、人もよく知らないので、役員選挙は本当はホイマーデン教会で参加したかった。しかし、その手続きはなんと6月か7月に済ませなくちゃいけなかったとかで…気付いた時は手遅れだったのである。6月か7月なんて、引っ越しが決まったばかりで選挙のことなんてまったく頭になかった…_ _;
仕方がないので、知らないなら知らないなりに、立候補者の写真と抱負の載った紙を参考にして、男女比も考えて、ヴァンゲンで投票した。
州教会議会の議員選挙というのがまた、政治の選挙そっくりで面白い。州教会の中に、様々な方向性を持って活動しているグループがある。政治でいうと政党にあたるわけなのだけど、そのグループがそれぞれの教会運営のビジョンを打ち出し、選挙区ごとに立候補者を擁立して選挙にのぞむのである。
私の選挙区では3つのグループが立候補者を出していた。"Lebendige Gemeinde"(生き生きとした〔教会〕共同体)、"Offene Kirche"(オープンな教会)、そして"Evangelium und Kirche"(福音と教会)である。それぞれのグループが、神学者(牧師)1人、一般信徒1人の立候補者を擁立していた。
投票する方は、神学者(牧師)に1票、一般信徒に2票投じることが出来る。一般信徒の方の「2票」は、特に推したい人に2票投じてもいいし、1票ずつ2人に投じてもいい。
事前に各グループの教会運営のビジョンのチラシを読んだのだけど、どうもこれといったグループの特徴が読み取れない。「世代を超えて、若者にも老人にもオープンな教会」とか、「子どもが来やすい教会に」とかのビジョンならどこのグループのチラシにも書いてあるし…_ _; 似たようなことが書いてあるってことは、現在の教会に対する問題意識は共通、ってことなのかしらん…と思いつつ、各グループのホームページを見てみたら…ようやく違いがわかり始めた。
"Lebendige Gemeinde "(生き生きとした〔教会〕共同体)は、福音派の影響を受けた、保守的な信仰のグループのようである。いわゆる「信仰熱心なクリスチャン」グループのようだ。一方、"Offene Kirche "(オープンな教会)は同じ信仰でも現代の神学理解を重視し、信徒のためだけではない「全ての人のための」教会を目指すグループ。この2つの大きなグループが、議席数でも1位と2位を占めている。一方で"Evangelium und Kirche "(福音と教会)は「教会の運営というのは、政治とはちょっと違う方向で行われなくてはならないのでは?」と疑問を投げかけることでスタートした新しいグループで、聖書に基づく運営を、ということを改めて強調しているグループである。(注:これもわかりにくい要因で、「聖書に基づく」なんていう一文はどのグループにも記されているわけだから、どのように「基づく」のかが大問題なのだけれども。)教会運営の姿勢からいえば、2つの古株グループの間を行く感じであろうと思われる。
3つのグループのうち、私自身が最もシンパシーを感じるのは"Offene Kirche"である。ドイツの福音主義教会の強みは、社会の問題を背負っていこうとするその姿勢にある、と評価しているからだ。いわゆる「信仰者の仲良しグループ」でこじんまりとまとまってしまわない、とんでもなくスケールの大きな活動のできる教会、それがこの教会の魅力であると思うのだ。
なので、"Offene Kirche"の候補者になるべく投票したいと思っていたのだが、ちょっとだけ問題があった。一般信徒の立候補者は何と、保険会社のフィナンシャルを扱う危機管理の専門家で、この人が経済難の州教会に何かいい視点のアイディアを持ち込んでくれるかもしれない…という期待も込めて是非投票したいと思えたのだが、神学者の立候補者の抱負を読んで、これといった魅力を感じなかったのである。とはいえ、票を入れたくない、というほどではなく、ただ単にあまり特徴がないだけなので、かなり迷ってしまった。
一方で、"Evangelium und Kirche"の擁立する神学者の立候補者が、「教会と人間を結ぶのには、礼拝だけではなくて、音楽や泊りがけ旅行などさまざまな機会が必要。それを充実させたい」といった主旨の抱負を打ち出しているのが気に入った。で、結局私自身の票は
"Offene Kirche"の一般信徒の立候補者に2票
"Evangelium und Kirche"の神学者の立候補者に1票
という入れ方になってしまった。
"Lebendige Gemeinde"に恨みがあるわけではないのだが(^^;)、彼らに過半数を取って欲しいとは思えなかった。別に信仰の方向性の問題ではなくて、経済難の州教会にあって、信仰面を重視するあまり福祉方面の予算削減をされると大変なことになるからである。信仰の有無を問わず、社会的弱者がそのツケを負うという事態だけは何としても避けなくては…と思うのだ。
さて。朝9時~午後6時までの投票の後、ネット上の教会選挙専用サイト にて、州教会議会議員選挙の開票速報が始まった。とはいえ、ものすごい数の投票を集計するわけだから、当然時間がかかる。23時50分の時点で、まだ開票が終わっていない。さて、どうなることやら…。
※ 午前1時前に、ようやく開票が終了。結果は90議席のうち
"Lebendige Gemeinde" 40議席
"Offene Kirche" 25議席
"Evangelium und Kirche" 19議席
"Kirche für morgen" 6議席
最後のグループ"Kirche für morgen "(明日のための教会)は、私の選挙区に立候補者がいなかったためちゃんと調べていなかったのだが、前回に比べて議席数を大幅にのばしている。調べてみたら、2001年に出来た「教会改革を目指すグループ」だそうだ。改革のビジョン・方向性も悪くないので、これからの活動に期待して見守ろうと思う。
教会選挙 の日。
もちろん、投票に行ってきた。
個々の教会の役員選挙と同時に、州教会議会(Landessynode)の議員選挙も行われる。
私は仕事のせいで、自分の会員籍のあるヴァンゲンの教会にほとんど行っていなくて、人もよく知らないので、役員選挙は本当はホイマーデン教会で参加したかった。しかし、その手続きはなんと6月か7月に済ませなくちゃいけなかったとかで…気付いた時は手遅れだったのである。6月か7月なんて、引っ越しが決まったばかりで選挙のことなんてまったく頭になかった…_ _;
仕方がないので、知らないなら知らないなりに、立候補者の写真と抱負の載った紙を参考にして、男女比も考えて、ヴァンゲンで投票した。
州教会議会の議員選挙というのがまた、政治の選挙そっくりで面白い。州教会の中に、様々な方向性を持って活動しているグループがある。政治でいうと政党にあたるわけなのだけど、そのグループがそれぞれの教会運営のビジョンを打ち出し、選挙区ごとに立候補者を擁立して選挙にのぞむのである。
私の選挙区では3つのグループが立候補者を出していた。"Lebendige Gemeinde"(生き生きとした〔教会〕共同体)、"Offene Kirche"(オープンな教会)、そして"Evangelium und Kirche"(福音と教会)である。それぞれのグループが、神学者(牧師)1人、一般信徒1人の立候補者を擁立していた。
投票する方は、神学者(牧師)に1票、一般信徒に2票投じることが出来る。一般信徒の方の「2票」は、特に推したい人に2票投じてもいいし、1票ずつ2人に投じてもいい。
事前に各グループの教会運営のビジョンのチラシを読んだのだけど、どうもこれといったグループの特徴が読み取れない。「世代を超えて、若者にも老人にもオープンな教会」とか、「子どもが来やすい教会に」とかのビジョンならどこのグループのチラシにも書いてあるし…_ _; 似たようなことが書いてあるってことは、現在の教会に対する問題意識は共通、ってことなのかしらん…と思いつつ、各グループのホームページを見てみたら…ようやく違いがわかり始めた。
"Lebendige Gemeinde "(生き生きとした〔教会〕共同体)は、福音派の影響を受けた、保守的な信仰のグループのようである。いわゆる「信仰熱心なクリスチャン」グループのようだ。一方、"Offene Kirche "(オープンな教会)は同じ信仰でも現代の神学理解を重視し、信徒のためだけではない「全ての人のための」教会を目指すグループ。この2つの大きなグループが、議席数でも1位と2位を占めている。一方で"Evangelium und Kirche "(福音と教会)は「教会の運営というのは、政治とはちょっと違う方向で行われなくてはならないのでは?」と疑問を投げかけることでスタートした新しいグループで、聖書に基づく運営を、ということを改めて強調しているグループである。(注:これもわかりにくい要因で、「聖書に基づく」なんていう一文はどのグループにも記されているわけだから、どのように「基づく」のかが大問題なのだけれども。)教会運営の姿勢からいえば、2つの古株グループの間を行く感じであろうと思われる。
3つのグループのうち、私自身が最もシンパシーを感じるのは"Offene Kirche"である。ドイツの福音主義教会の強みは、社会の問題を背負っていこうとするその姿勢にある、と評価しているからだ。いわゆる「信仰者の仲良しグループ」でこじんまりとまとまってしまわない、とんでもなくスケールの大きな活動のできる教会、それがこの教会の魅力であると思うのだ。
なので、"Offene Kirche"の候補者になるべく投票したいと思っていたのだが、ちょっとだけ問題があった。一般信徒の立候補者は何と、保険会社のフィナンシャルを扱う危機管理の専門家で、この人が経済難の州教会に何かいい視点のアイディアを持ち込んでくれるかもしれない…という期待も込めて是非投票したいと思えたのだが、神学者の立候補者の抱負を読んで、これといった魅力を感じなかったのである。とはいえ、票を入れたくない、というほどではなく、ただ単にあまり特徴がないだけなので、かなり迷ってしまった。
一方で、"Evangelium und Kirche"の擁立する神学者の立候補者が、「教会と人間を結ぶのには、礼拝だけではなくて、音楽や泊りがけ旅行などさまざまな機会が必要。それを充実させたい」といった主旨の抱負を打ち出しているのが気に入った。で、結局私自身の票は
"Offene Kirche"の一般信徒の立候補者に2票
"Evangelium und Kirche"の神学者の立候補者に1票
という入れ方になってしまった。
"Lebendige Gemeinde"に恨みがあるわけではないのだが(^^;)、彼らに過半数を取って欲しいとは思えなかった。別に信仰の方向性の問題ではなくて、経済難の州教会にあって、信仰面を重視するあまり福祉方面の予算削減をされると大変なことになるからである。信仰の有無を問わず、社会的弱者がそのツケを負うという事態だけは何としても避けなくては…と思うのだ。
さて。朝9時~午後6時までの投票の後、ネット上の教会選挙専用サイト にて、州教会議会議員選挙の開票速報が始まった。とはいえ、ものすごい数の投票を集計するわけだから、当然時間がかかる。23時50分の時点で、まだ開票が終わっていない。さて、どうなることやら…。
※ 午前1時前に、ようやく開票が終了。結果は90議席のうち
"Lebendige Gemeinde" 40議席
"Offene Kirche" 25議席
"Evangelium und Kirche" 19議席
"Kirche für morgen" 6議席
最後のグループ"Kirche für morgen "(明日のための教会)は、私の選挙区に立候補者がいなかったためちゃんと調べていなかったのだが、前回に比べて議席数を大幅にのばしている。調べてみたら、2001年に出来た「教会改革を目指すグループ」だそうだ。改革のビジョン・方向性も悪くないので、これからの活動に期待して見守ろうと思う。
本当に振るのか…(汗)
…実は…ブログをサボっているうちに、9月からとーっても神経の磨り減るプロジェクトが始まっていたりする。
な~んと
シュテックフェルト合唱団と
B女史率いるプリーニンゲン合唱団との
合同コンサートプロジェクト(滝汗)
…まだ事情を知らない方はこちらのエントリ をどうぞ…_ _;
いや、B女史から申し入れがあったときはびっくり、オロオロしたんだけど、今までも何年かに一回やっていたみたいだし…。
第3アドヴェントの週末、12月15日・16日両日が本番で、メインのプログラムはヴィヴァルディのマニフィカート。他にJ.S.バッハのマニフィカートから「グロリア」と、コラール等も歌う。プリーニンゲン・シュテックフェルト両方で別々に練習し、12月8日に時間をとって合わせをすることになっている。夏休み後に楽譜をもらった時には、量がものすごく多いような気がして焦ったのだけど、練習は「まあまあ」順調に進んでいる。
「まあまあ」と書かねばならないのは… 何というか、ヴィエルヌのミサ曲の練習 の時と比べると、合唱団の方が乗り気ではないからで…_ _; CD聴いてもらったりして、曲の良さをアピールしたので少しはやる気が出たみたいだけれど、どうやらプリーニンゲン合唱団とはあまり一緒にやる気が起こらないらしい。
こっそり「なんでそんなに気が進まないの?」とうちの合唱団員にきいてみたところ…「全体的に歌い手が高齢化しているプリーニンゲンより、うちの合唱団の方が上手いと思うんだよね…」という、なかなかうちの合唱団らしい(?)答えが返ってきた…^^; これはB女史には絶対に聞かせられないぞ…_ _;
10月から私も、プリーニンゲンの合唱練習に顔を出して、そちらの状況を見に行っている。水曜日の夜8時が練習日程なのだが、私にとっては空港合唱団の練習日でもある。空港合唱団を振った後、プリーニンゲンの合唱練習に顔を出し、木曜日はシュテックフェルトの合唱練習日…と、週の半ばは息つく暇もない忙しさになってしまっている。
で…顔を出していっしょに歌ってみて、うっかり(!?)うちの合唱団員のお言葉の意味を理解してしまった…。身びいきかもしれないが、うちの方が上手い気がする…(ぉぃぉぃ^^;)B女史も、もうちょっと音程のこととかうるさく言えばいいのになぁ、と思いつつ練習に出ているこの頃である。
…ま、そういうB女史には絶対に聞かせられない話はともかく。
2回コンサートをやるなら、ちょっとだけ何か振らせてもらえないかな~、と内心思っていたのだけど、何せオケ・ソリストの手配とかが全部B女史任せだし、プリーニンゲンの教会の改築が行われているせいで2回目の会場が決まらなくてごたごたしていたので、なんとなく聞いてみるのも気が引けてそのままになっていた。
ところが。先週、B女史から直々に電話があって、
「コンサート、2回出来ることが決まったから、シュテックフェルトの教会での本番、振ってもらえないかしら。」
な……@_@;
何ですってぇーーー!?@_@;
こんなに驚いたのは何年ぶり?って感じ…@_@;
B女史の方から話を持ちかけてくるなんて…これは完璧に想定外。…あ、ありえない…
…と思いつつも、B女史のありがたいお申し出、
無論、即座にOKしたのである。
こういうチャンスを逃しちゃいけないでしょう、やっぱり^^;(ちゃっかり)
そして、今日再び、プリーニンゲンの合唱練習にオケのスコアを持って顔を出して、いろいろ確認。
何だか電話での話が夢みたいな気がしていたのだが、今日ようやく実感…
本当に振るのかぁ…(汗)
今年は合唱の本番のない、楽なアドヴェントを過ごす予定が、いきなりオケつきとはね…(汗)
でも、この際、勉強させてもらうつもりで頑張りま~す!!
※コンサート日程 : 12月15日(土) 18時~ 聖アントニウス教会 指揮:B女史
12月16日(日) 18時~ シュテックフェルト教会 指揮:私
ヴィヴァルディのマニフィカートの他に、B女史のオルガンソロやソリストのみの曲もあり。
な~んと
シュテックフェルト合唱団と
B女史率いるプリーニンゲン合唱団との
合同コンサートプロジェクト(滝汗)
…まだ事情を知らない方はこちらのエントリ をどうぞ…_ _;
いや、B女史から申し入れがあったときはびっくり、オロオロしたんだけど、今までも何年かに一回やっていたみたいだし…。
第3アドヴェントの週末、12月15日・16日両日が本番で、メインのプログラムはヴィヴァルディのマニフィカート。他にJ.S.バッハのマニフィカートから「グロリア」と、コラール等も歌う。プリーニンゲン・シュテックフェルト両方で別々に練習し、12月8日に時間をとって合わせをすることになっている。夏休み後に楽譜をもらった時には、量がものすごく多いような気がして焦ったのだけど、練習は「まあまあ」順調に進んでいる。
「まあまあ」と書かねばならないのは… 何というか、ヴィエルヌのミサ曲の練習 の時と比べると、合唱団の方が乗り気ではないからで…_ _; CD聴いてもらったりして、曲の良さをアピールしたので少しはやる気が出たみたいだけれど、どうやらプリーニンゲン合唱団とはあまり一緒にやる気が起こらないらしい。
こっそり「なんでそんなに気が進まないの?」とうちの合唱団員にきいてみたところ…「全体的に歌い手が高齢化しているプリーニンゲンより、うちの合唱団の方が上手いと思うんだよね…」という、なかなかうちの合唱団らしい(?)答えが返ってきた…^^; これはB女史には絶対に聞かせられないぞ…_ _;
10月から私も、プリーニンゲンの合唱練習に顔を出して、そちらの状況を見に行っている。水曜日の夜8時が練習日程なのだが、私にとっては空港合唱団の練習日でもある。空港合唱団を振った後、プリーニンゲンの合唱練習に顔を出し、木曜日はシュテックフェルトの合唱練習日…と、週の半ばは息つく暇もない忙しさになってしまっている。
で…顔を出していっしょに歌ってみて、うっかり(!?)うちの合唱団員のお言葉の意味を理解してしまった…。身びいきかもしれないが、うちの方が上手い気がする…(ぉぃぉぃ^^;)B女史も、もうちょっと音程のこととかうるさく言えばいいのになぁ、と思いつつ練習に出ているこの頃である。
…ま、そういうB女史には絶対に聞かせられない話はともかく。
2回コンサートをやるなら、ちょっとだけ何か振らせてもらえないかな~、と内心思っていたのだけど、何せオケ・ソリストの手配とかが全部B女史任せだし、プリーニンゲンの教会の改築が行われているせいで2回目の会場が決まらなくてごたごたしていたので、なんとなく聞いてみるのも気が引けてそのままになっていた。
ところが。先週、B女史から直々に電話があって、
「コンサート、2回出来ることが決まったから、シュテックフェルトの教会での本番、振ってもらえないかしら。」
な……@_@;
何ですってぇーーー!?@_@;
こんなに驚いたのは何年ぶり?って感じ…@_@;
B女史の方から話を持ちかけてくるなんて…これは完璧に想定外。…あ、ありえない…
…と思いつつも、B女史のありがたいお申し出、
無論、即座にOKしたのである。
こういうチャンスを逃しちゃいけないでしょう、やっぱり^^;(ちゃっかり)
そして、今日再び、プリーニンゲンの合唱練習にオケのスコアを持って顔を出して、いろいろ確認。
何だか電話での話が夢みたいな気がしていたのだが、今日ようやく実感…
本当に振るのかぁ…(汗)
今年は合唱の本番のない、楽なアドヴェントを過ごす予定が、いきなりオケつきとはね…(汗)
でも、この際、勉強させてもらうつもりで頑張りま~す!!
※コンサート日程 : 12月15日(土) 18時~ 聖アントニウス教会 指揮:B女史
12月16日(日) 18時~ シュテックフェルト教会 指揮:私
ヴィヴァルディのマニフィカートの他に、B女史のオルガンソロやソリストのみの曲もあり。
絶対何か勘違いしてる。(再び愚痴)
私が思うに、このドイツにはとっても根強い
迷信 がある。
その迷信とは何かというと…
「教会音楽家は、万能だ。」
…この迷信を解くには、一体どうするべきなのか^^;
明日はホイマーデンで宗教改革記念日のコンサート。金管アンサンブルが主体のコンサートなのだが、私も毎年チョイ役出演している。今年はソロでJ.S.バッハのプレリュードを弾くことにしている。
去年から、シュトゥットガルト・フィルのトランペット奏者も出演してくれていて、今年も出るはずだったのだが…
自転車で転んで、手を怪我したとかで、
昨日、突然キャンセル_ _;
テメェ、プロなら本番前に怪我なんかすんじゃねぇ!と内心毒づいてみたものの、手は治らないのでトランペットの演奏はなしに。
で今朝、金管アンサンブルの指揮者から電話。
「ねー、トランペッターが吹くはずだったところで、もう1曲ソロお願いできない?」
……プログラムに穴が開いちゃったから、気持ちはわかるけど、本番前日だよキミ。
更に
「あ、それと、プログラムの中で讃美歌1曲歌うことにしてて、その伴奏頼むの忘れてたんだよね~。『神は私をここまで導いた』って讃美歌なんだけどさ、問題ないよね?」
…電話でなかったら、その場で一発殴ったかもしれない(爆)
「前奏は僕達が吹くから、そのあと2節伴奏してもらいたいんだけど。」っていうんで
私 「んで、調は?」
指揮者 「…あ、帰って楽譜見ないとわからない。」(←職場から電話中_ _;)
これだもんなぁ…。(注:金管楽器はシャープの多い調が苦手なので、讃美歌も別の調に移調してある楽譜が多い。)
とりあえず、今夜の金管アンサンブルの練習に顔を出すってことで、受話器を置く。
…んで、夜8時半。
心優しいオルガニストの私は、仕事を終えた後ちょっと試し弾きしてみて、弾ける曲(メンデルスゾーンのプレリュード)を穴埋め用に選んでから、練習に顔を出した。
で、問題の讃美歌。讃美歌集のオリジナルの調は
イ長調(シャープ3つ)
で、金管アンサンブル版の調は
変ロ長調(フラット2つ)
…全然違うじゃん(T_T) 聞いといてよかった。
というわけで、イ長調の讃美歌を変ロ長調で弾く練習をした上で、帰ってきたのだが…_ _;
結局、ぜーんぶ
しわ寄せくってるの私じゃないか!!!
…この迷信を解くには、一体どうするべきなのか^^; と真面目に考えてみる私なのであった…(>_<)
迷信 がある。
その迷信とは何かというと…
「教会音楽家は、万能だ。」
…この迷信を解くには、一体どうするべきなのか^^;
明日はホイマーデンで宗教改革記念日のコンサート。金管アンサンブルが主体のコンサートなのだが、私も毎年チョイ役出演している。今年はソロでJ.S.バッハのプレリュードを弾くことにしている。
去年から、シュトゥットガルト・フィルのトランペット奏者も出演してくれていて、今年も出るはずだったのだが…
自転車で転んで、手を怪我したとかで、
昨日、突然キャンセル_ _;
テメェ、プロなら本番前に怪我なんかすんじゃねぇ!と内心毒づいてみたものの、手は治らないのでトランペットの演奏はなしに。
で今朝、金管アンサンブルの指揮者から電話。
「ねー、トランペッターが吹くはずだったところで、もう1曲ソロお願いできない?」
……プログラムに穴が開いちゃったから、気持ちはわかるけど、本番前日だよキミ。
更に
「あ、それと、プログラムの中で讃美歌1曲歌うことにしてて、その伴奏頼むの忘れてたんだよね~。『神は私をここまで導いた』って讃美歌なんだけどさ、問題ないよね?」
…電話でなかったら、その場で一発殴ったかもしれない(爆)
「前奏は僕達が吹くから、そのあと2節伴奏してもらいたいんだけど。」っていうんで
私 「んで、調は?」
指揮者 「…あ、帰って楽譜見ないとわからない。」(←職場から電話中_ _;)
これだもんなぁ…。(注:金管楽器はシャープの多い調が苦手なので、讃美歌も別の調に移調してある楽譜が多い。)
とりあえず、今夜の金管アンサンブルの練習に顔を出すってことで、受話器を置く。
…んで、夜8時半。
心優しいオルガニストの私は、仕事を終えた後ちょっと試し弾きしてみて、弾ける曲(メンデルスゾーンのプレリュード)を穴埋め用に選んでから、練習に顔を出した。
で、問題の讃美歌。讃美歌集のオリジナルの調は
イ長調(シャープ3つ)
で、金管アンサンブル版の調は
変ロ長調(フラット2つ)
…全然違うじゃん(T_T) 聞いといてよかった。
というわけで、イ長調の讃美歌を変ロ長調で弾く練習をした上で、帰ってきたのだが…_ _;
結局、ぜーんぶ
しわ寄せくってるの私じゃないか!!!
…この迷信を解くには、一体どうするべきなのか^^; と真面目に考えてみる私なのであった…(>_<)