おはようございます!秋の気配・・・昨夜さんまを食べました。我が家は争奪戦になり・・・
おいしかったです!今朝、テレビで日本の魚離れのことを見ました。処理が大変とか、骨が・・とか。そこで、骨抜きさんまとか、プラス味付けされてるものとか、新しい商品が出ているとのこと。
たしかにのどに骨が刺さったときって、痛いよなあ・・と思ったものの、なにもかも便利になり、至れりつくせりな感じに、ちょっと違和感を感じてしまいました。

さて、今日は東洋医学についてちょっと触れたいと思います。

東洋医学は、「証」と言いますが、一人一人の体質や体調を分析することから、また、環境医療は、一人一人の生活環境を問診することから始まり、その人の生活する場所を実際見たり、検査することで、その人の環境の特異な条件を検出することで、一人一人のカラダの内と外の環境に適応した医療の提供が可能です。

東洋医学での診断で最も大切なことは、環境に対するその人個人の反応の仕方と、一般の反応の仕方との「違い」を分析する事です。このことにより、その人一人一人のカラダと環境に合わせた治療が可能となっています。

高度に発達した西洋医学をもってしても増え続けている癌やアレルギー、糖尿病、高血圧等の生活習慣病、うつ病等神経精神疾患は、その人一人一人のカラダの内と外の環境条件が深く影響しているため西洋医学単独では対応が難しい時代になっており、東洋医学の力を借りなければ、病気の根源を把握できない複雑な社会へと変化しつつあるのです。

もっとたくさんの人に東洋医学のこと、統合医療のことを知ってほしいと思います。



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