絶賛4人の子供を育て中の私ですので
今日は子育てネタを
一番上は高校３年生
二番目高校１年生
三番目中学３年生
四番目小学６年生
高３の長女とはねー
本当に悩んできた
初めての妊娠出産でわからない事
だらけだったし子育ても初めてだったけど
わからないからこそ
出産もそんなに怖いものと
思わず、初めての出産でも
５時間でスルンと生まれてきてくれて
子育ても、私10個離れた弟がいるので
子供のころおしめ変えたり
ミルク飲ませたり小さいお母さん
みたいなことしてたから
割りとすんなりお母さん業を
こなしてたのよね
初めての子供だから可愛い可愛い
で育てたよ
長女が１歳2か月の時に二人目妊娠わかって
二番目を妊娠して４か月目の時
切迫早産で入院したことがあって
９日間の入院だったんだけど
その時実家で長女をみてもらってたのね
で、入院中長女を連れて
お見舞いに来てくれて
その時、急に「あれ？この子私がいなくても大丈夫なんじゃない？」
って距離間を感じてしまって・・・
切迫早産を経験したから、長女を抱っこするのも
気を付けるようになって・・・
元々おじいちゃん子だったこともあり
「どうせ私がいなくなったっていいよねー」
って今思えば子供に対して拗ねてた
これも全部私の幼少期の
お母さんに甘えられなかった
悲しみが出てたんだね
長女はわりと物分かりもいいし
活発だし人見知りもなく誰からも
可愛がられる子だったから
下の子がどんどんできるにつれて
かまってあげられなくて
手をかけない、「自分でできるでしょ！」
って長女によく言ってた
その頃の長女はきっと寂しい思いを
していたと思う・・・
そんな長女の気持ちが
私が一番よくわかっているのに
自分が親にされたように
長女にも冷たくしてしまう・・・
起きているときは素直になれなくて
「今日は怒ったりしてごめんね」
って言ってあげられるのは
寝ている時だけで
何でこの子を愛してあげられないんだろうって
ずっとずっと悩んでた
そんな時から旦那には
「長女は愛情不足だ！もっと愛してやれ！」
ってよく言われていて
イラっとなるとすぐ手が出てしまうし
私も子供のころ母によくたたかれて
いたし
それを見た父が母に「子供をたたくな！」
って言ってるのをよく目にしていた
子供のころ強く強く「こんなお母さんにはなりたくない！」
って思って大人になったのに
自分がされて嫌だったことを
そのまま自分の子供にしてしまう・・・
自分でもどうすれば愛せるのか
全く分からなかった
そんな自分をどうにか変えたくて
変わらなきゃ変わらなきゃって
思えば思うほど空回りで
旦那には何かあれば「最低な女だな！」
って言われていて、どんどん自信を無くして
そのころから信頼感も安心感も
持てなくて早く別れたいって思うように
なっていた
その時の私の心の底には
「わかって欲しい」
が強くあって
今ならわかるけどこれこそ
私のインナーチャイルドの叫び
だったんだよね
私は私の事を全然わかっていなかった
何が好きで何が嫌いで
心地いいという感覚が分からなかった
それは、幼少期に親の顔色を伺い
自分の意見を押し殺して
人に合わせる癖ができていたので
自分の核を知ることができていなかったのね
他人のルールにそぐわない私が悪いんだと
ただただ自分を責めることしかしていなった
そんな暗黒期をどうやったら抜け出せるのか
煮詰まると本屋へ行き、自己啓発系の本を
買っては今までの自分にない考えを知るようになった
子育てに悩むのも
この自分責めが原因だと
そんなに自分を責めなくていいんだと
知ったのは子供を産んで10年も経ってからだった
そこから子育てがうんと楽になり
もっと楽に考えたらいいんだと知って
考え方の角度を変えるようにして
同時に自分を知っていくため奮闘期が始まった
すると、子供たちの反応は早いよ
「なんか最近ママ変わったね」
ってよく驚いてた
自分の在り方が変わるだけで
一瞬で変われる
変わろう変わろうとするより
自分を知ることが第一だった
そうやって子育てを楽に
をモットーに
どうすれば楽になるか
をポイントに子供を育てることにした
上から順に思春期反抗期と
親にとって骨が折れる時期を経て
←今三番目（次女）が絶賛反抗期中
この度長女の就職が決まり
（まぁまぁ大手に就職内定）
早くも子育ても一人上がり！って感じで
後は無事卒業してくれ！
こうやって一人一人自立していくんだなーって
感慨深いものがあります
一杯 寂しさ悲しさ抱えて
生きてきたかもしれないけど
たくさんの人に愛情をもらって
周りに愛されて育った長女は
たくましく生きていける気がしているので
なんの心配もしていません
後は、自分の道をどう切り開いていくかは
自分次第だとしっかりたたきこんできたので
強く生きていってくれることと思います
そして私も、より自分の人生を豊かに生きるために
前進していこうと思うのです
思えば遠くまで来たものだ 
