我が子の個性(良さ)を
伸ばすためには、
お母さんが我が子にとって
あたたかい太陽になることが
大切です。
ちゃんとした大人になるために、
ルールを守れる人に育て
負けるな逃げるな頑張れと言い続ける子育ては
親になったら
よかれとやってしまうこと。

実は私もそうでした。
一度始めたことはやり遂げなさい。
イヤだとすぐに諦めないで。
負けたからと泣かない。
頑張ることはすごいこと。
これって
とても大切なことで
身につけさせたいことだよね。
だけどコレを
常にどんな時も
強要されたこどもは、
自分の想いを大切に生きれるだろうか

そう考えた時に
大切なことを
見落としていたことに気づきました。
大人になる道を進む
子どもの背中を押してあげるのは
親の役目だけど、
子どもの様子を見ながら
時々は立ち止まって
抱きしめたり、お休みしたり、
少し戻ってみたりすることも
必要なんです。
童話の『北風と太陽』を
知っていますか?
北風が太陽に力比べに挑み、
通りかかった旅人の服を脱がせたら勝ち、
という勝負のお話。
北風は、どんどん強い北風を
当てますが旅人は服を脱ごうとしません。
太陽が旅人に日光を注ぎます。
旅人は体が温かくなり、
上着を脱いで薄着になり、
あまりの暑さに途中の池で服を全部脱ぎ、
水浴びを始めました。
勝負は太陽の勝ちです。
これを子育てママに置き換えると
『太陽』
いつもがんばってるね。
あなたはどっちがいい?
大好きだよ。
やれるところまでやってごらん。
『北風』
できるでしょ
どうしてしないの?
いつもそう‼︎
できないじゃん。
また‼︎
あやまりなさい。
ありがとうは?
〇〇しなさい。
あなたは
我が子にとって
『太陽』ですか?
『北風』ですか?
大人の当たり前を押しつけて
『北風』のようにしていたら
子どもが心を開かなくなります。
我が子の想いを受け止めて
ポカポカ『太陽』になって
照らしてあげれば
子どもは
想いを言葉にして
個性(良さ)をどんどん伸ばし自由に成長します。
我が子の個性(良さ)を
伸ばしたかったら
ママは
『太陽』になってくださいね

今日からできること

ママのお願いをいう前に
子どものお話聞いてあげてね。
あなたは
冷たい北風じゃなくて
ポカポカ太陽ですよ
