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前回は、濃い話なので限定記事で書きました。
のつづきです。
町には小さな学校が、三校もあり
その三校で交流する時間がたくさんあった。
少人数が集まったら結構な大人数。
社会見学や修学旅行も一緒に行った。
他の学校の子たちと
仲良くできて楽しい時間だった。
忘れもしない社会見学の日。
外での朝の集合での出発式。
一人ひとり自己紹介をした。
私が最も嫌な、自己紹介。
いつもハキハキ発言している子や
自己紹介を堂々とできる子が羨ましかった。
自信がない子の自己紹介は、声が小さくなる。
もちろん私も。
しかも、その時は外。
ただでさえ、声が小さいのにさらに聞こえない
でも大きな声が出せない私。
名前を言うと
『聞こえない！やりなおし！』
って先生が大きな声で怒鳴った。
泣きそうになった。
さっきより大きな声で言い直した。
たくさんの人の前で怒られた
屈辱感とか、恥ずかしさ。
すごく、悔しかった。
なんで大きな声で堂々と言えないんだよ、自分！
いつも自分で自分が不満だった。
自分は、みんなからおとなしく思われている。
でも、今更ここから
人間変わったように変身できない。
どうしたらいいの。
そんな気持ちもあった。
心の中では、悔しくて自分に怒っていた。
このやろー！！って。
私はほんとは、そんな子。
自分はいつ出せるのかなっていつも思ってた。
そしたら…それを変えるようなことが起きた。
つづく〜
次回は
大きな挑戦！ついて書きます
つづき↓
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