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前回は、死について考えていた時の10歳の自分を振り返り書きました。

考えた結果どんなふうに頭の中で解釈したのか、未だに謎です。

これから思い出していけるのかな。



死について考える10歳〜

☆めろんライフストーリー15☆

の続きです。




どんどん大きくなっていく弟。

遊んできてと頼まれると外に連れていき遊ぶ姉。

いうこときく娘で生きてきた私は、

お母さんが、たすかるわぁっていうたび、

助けなきゃ!って思って弟の面倒をよくみてきた。

でも、小さい子が好きだったし、苦じゃなかった。

お風呂も一緒に入った。

弟の友達が家にきたら一緒に遊んでいた。

冬でも寒さに負けずに1時間も外遊び。

 

 

 

学校でも毎日グランドで遊んだ。

自分たちの身長をはるかに超える雪が降った年

同級生9人で力を合わせて

先生と雪のトンネルを作ることになった。


かまくらとは違って、トンネル。

しかも、長いトンネル。

先が見えなくて、いつ終わるのかわからないほどの挑戦をみんなでした。

半分に分かれて、毎日掘っていった。

先生がその場にいなくても、

自分たちだけで進めていった。

私の学年は個性が強い学年で、

いろいろあってもめたり不仲だったり

喧嘩だったりの学年だったけど、

この時ばかりは団結していて

私はこの時間がとても好きだった。


みんなで何かを成し遂げようとする

この時間を大切にした。


何日かかったのだろう。

もうちょっとだねって、

反対側から明かりが見えてきた。


そして開通した。


やったーーーー!!!


みんなで抱き合って喜んだの覚えてる。

そして、仲のいい学年になった。

と、いう結末かと思いきや、

そーでもなかった(笑)


だけど

あのみんなで一つのことに向かった時間は本物。


心ひとつになって喜び合ったあの時間も本物。


本物の想い出は、

きっとみんなの心にも残っているって思ってる。


その当時20代だった先生も、

今は、小学校の校長先生。

先生、いい経験をありがとう




次回は
友達のことについて書こうと思います。
初のアメンバー記事で



つづき↓

友達のわけありの引っ越し〜めろんライフストーリー17



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