私は家に居るのが大好きだ。
コロナで世間がステイホームになったとき、堂々と家にいれる!むしろ褒められる!なんてパラダイス!と思っていた。
出来るだけ外出はしたくない。
なぜなら疲れるから。
「疲れる」
これをずーっと避けてきた。
最近ちょいちょい、はるラボで「疲れるのを避けないで下さい」という文句が出てくるようになっていた。
げげげ!
いやだな〜
でも先週のよく晴れた週末、お出かけしたい!という気持が湧いてきた
行き先はショッピングモール。
疲れるに決まってる場所
その上、子ども連れ家族3人。
片道1時間半。
「遠いよ~」
「今出かけたら帰ってきて日が暮れるよ。」
「帰って来てから離乳食作んのやだな。」
「0歳児連れてどこでランチするのさ。」
「家にいたらのんびり家族で休日過ごせるよ~」
色々、思考が浮かんだ。
でも!!
疲れるのを避けないでみる実験をしてみよう!と思い切って出かけることにした。
結果、疲れた(笑)
でも最初から「疲れてもいい」ことにしてあったから、心持ちが全然違った。
いつもは無駄を省いて早く帰らなきゃという発想にならるけど、今回は過程をじっくり味わえた。
セカセカもしなかった。
ランチは散々寄り道して何軒か廻って、結局サイゼリヤになったけど、
「まぁ子連れのランチはこうなるよね、今後の参考になった」と思えた。
「疲れたのに結局ファミレスか」とはならなかった。
疲れる過程も淡々としていられた。
疲れない体力ある自分にならなくても、お出かけは出来た
そうかぁ〜
疲れてもいいのか〜
へぇ~
むしろ、出かけている最中の「早く帰らないと疲れるよ」っていう頭の声に急かされてソワソワしながら出かけてたから体感悪くて余計疲れてたのかも。
快晴の気持ち良いお出かけでした。
また出かけよう