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前回の記事、
多くの方に読んでいただけたようで
ありがとうございます!
今回の記事は
「下剋上球児」!
いや~~~。
この「下剋上球児」。
舞台「白山(はくざん)高校」
越山(えつざん)高校
通称:ザン高は、
「残念な高校」のザン高。
その残念な高校が
どんなふうに勝ち上がって
甲子園に行けるまでになるのかの
ドラマかと思っていたのに、
いきなり
南雲先生@鈴木亮平の
教師免許を持っていなかったという
設定をぶっこまれて
え~~~~~~(困惑)
となった視聴者が多いようで。
私ももれなく
その一人だったんだけどさ。
とりあえず見続けていたら
ちょっとじわじわ来ました。
<注意>
ここからネタバレです!
録画されて
まだ見ていない方は
視聴してから
また来て~~~っ!
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南雲@鈴木亮平の
無免許が発覚して、
青空くんが
父親のことでいじめられるシーンが
絶対に出てくるだろうと思っていて、
実際、
そのシーンが出てきてね。
やっぱ演出的にはそうだよね~って
思ってみてたら、
青空君が
いじめっこにからかわれているとき
「そんなこと言うなーっ!」
って別の友だち数人が
いじめっ子たちを追い払ってくれて。
そもそも青空くん、
まだ小学生なのに
強くてしっかりして
健気で泣ける (T▽T)ノ
南雲先生自身も
教師を辞めて
その後に就いた職場で
(奥さん父の仕事?)
周りの人たちから
陰口叩かれたりするんだけど、
別の人が南雲@鈴木亮平に
こそっと「がんばれ」とかって
言う人がいて。
こういう場合、
今までのドラマだったら
いじめられっぱなしじゃない?
世の中捨てたもんじゃないなーって
思えるシーンがあって
安心する~~。
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そして
南雲先生の代わりにと
しゃしゃり出た小日向さんが
連れてきた新監督@町田啓太、
いいクズっぷりだったわ(笑)
そして
そのクズ町田の話を聞いて、
いなくなっちゃう根室君。
クズ町田は
二番手ピッチャーの根室君は
使えないから
バッティングピッチャー
(練習用ピッチャー)に
徹底させるって黒木華ちゃんに
言っているのを聞いちゃって。
それで
ショックのあまり
いなくなったのかと思いきや、
眠りすぎて
電車ごと車庫に入ってたという(苦笑)
だって
南雲先生からもらったグローブを
先生に返しちゃうもんだから。
紛らわしいことすんなや(笑)
で、みんなでご飯食べているとき、
「おれ、今2年やし。
まだワンチャンあるし」
って。
ナイーブかと思ってたけど、
たくましいやんかーっ!
おばちゃん(私)、
うれしいわっ!
こっちも元気出るわっ!
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みんなでワイワイ
南雲先生の家に押しかけるシーン。
南雲先生が
電撃的に学校を辞めてから
数か月ぶりの再会。
「久しぶりーっ」て言いながら
どやどやと押しかけるけど、
南雲先生に
どうしていきなり辞めることになったのか、
どうして無免許なんてしたのかとか
一切、言わない球児たち。
練習着でどろどろになってたのに
みんな南雲先生んちでお風呂に入ったっぽく、
すっきりした面持ちで
みんなで楽しく食事をする。
そんな球児に囲まれて
男泣きする南雲先生。
そんな南雲先生を
見て見ぬふりする生徒たち。
全然、
ザン高(残念な高校)
ちゃうやん。
なんて人の気持を
おもんばかる子たちばっかりなんや。
そこで
男泣きしている南雲先生を見て
長髪俊足生徒がもらい泣き。
そこで
おばちゃん(私)も、もらい泣き。
↑
また泣いてる
俊足生徒、
一番、野球を知らないで
ベース踏まないでホームに入って
アウトになっても
「ひゃっほー」な能天気野郎だっただけに、
この子を泣かすなんて、
演出うますぎるやろーっ!
ベタなら
引退したキャプテンが
その役割ちゃう?
今晩の放送も
楽しみになってきたー!
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グローブを返しにいった
根室君と南雲先生が話すシーン。
根室君が
「南雲先生、ナンタラカンタラ」って言うと、
南雲@鈴木亮平が
「もう”先生”じゃないよ・・・」って。
つかさず根室君
「僕にとっては”先生”です」と。
胸アツやん・・・
(T▽T)ノ
このドラマを見ていたら
「教員免許」ってなんだろうって
思う。
こんなに教師が天職みたいな人が
教師になれないなんてどうなんだろうね。
教師としての「資質」って
勉強を教えるだけじゃないと思う。
それは昭和の考え方なのかなー。
令和の今は、
学校は勉強を教えるところで
生徒を、一人の人間として
社会に出て行ける人材育成の場では
なくなってきているのかなー。
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そして、
口うるさい小日向おじい(笑)
自分が連れて来た監督
クズ町田を
あっさりクビにした小日向さん。
その話を聞いて、
鈴木亮平が
「ほんとあの人は結果しか見ないな~」って
にこやかに笑うとこ、めっちゃ好きー。
私だったら
「あの人、ほんまに自分勝手やなっ!」
って怒りそうだもん。
私も母のこと
「ほんま、あの人、どうしようもないな~」
って笑っていられる人になりたいよ。
今度、母と話するときは
南雲@鈴木亮平を憑依させるわ~。
結局、着地はいつも母のこと(悲)
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