パパが帰ってきても、
私の爪は切らなくてもいいわよ。
いや、切ってもらいますから。
(あちこちひっかかってぶらさがってるじゃないか)
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そんな中、
新ドラマとして
私がお気に入りなのは、
東京テレビの
「行列の女神~らーめん才遊記」。
このドラマ、
ラーメンビジネスの裏側が垣間見えて、
なかなか面白いの。
ラーメンフードビジネスコンサルタントの
毒舌;芹沢社長、
芹沢社長のように
日本一のラーメンを作りたい、
一生懸命、邁進する
夏川(高橋メアリージュン)、
ラーメンに目覚め、
無邪気・無鉄砲、天真爛漫な
だけど味のセンスはある
新人の汐見(黒川結菜)、
その他もろもろ、
コンサル会社のいろいろ
(ざっくばらんだな)な
お仕事ドラマです。
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でね。
今回の回。
ラーメンの月替わりメニューを開発する
夏川(高橋メアリージュン)が
試行錯誤するもうまくいかず。
試作完成まであと1日あげる、
けど、それができなければおろすと、
芹沢社長(鈴木京香)が言うと、
仕事がうまくいかない夏川は
「私は、汐見(黒川結菜)のような天才ではない」と
泣き出してしまうの。
そりゃ、
ぽっと出てきたノー天気な
無邪気な新人が、
いつも一口食べて味を言い当てて、
ここをこうしたら、もっとよくなる~と言って
それが的を得ているものだから、
明らかに才能の差を見せつけられるっていうか、
凹んでしまうよ~。
かーさん、凹みのスペシャリストだもんね。
ミュウも毒舌だなあ。
すると、芹沢:鈴木京香社長が、
「確かに夏川は汐見のような天才型ではない。
凡人は凡人の戦い方をしないさい。
職人にとっての敗北は
センスがないことではない。
歩みを止めてしまうことよ。」
芹沢社長ーーーーーっ!!(涙)
私、芹沢社長に一生ついていきます!
って思っちゃったわ(笑)
そして、
息子二人が、
こういった上司の元で働けたら・・・と
願わずにはいられない。
私が今まで見たドラマの中で
ぜひ! 息子たちの上司に!と
思ったのは、
「空飛ぶ広報室」の柴田恭平。
もうね、
理想の上司とはこのことよって感じ。
芹沢:鈴木京香社長は、
今でいうところの、
モラハラ・パワハラ全開の
毒舌なんだけど、
ドラマの社員たちは、
その毒舌にひるまず、
社長を尊敬して、切磋琢磨していくのよ。
今の時代、
すぐにモラハラだ、パワハラだ、セクハラだって
発言や行動が問題視される世の中だけど、
発言内容じゃなくて、
「誰が」言ったかってことじゃないなって思う。
嫌いな上司が
「その髪型、似合ってるね」って言えば、
今の時代、セクハラ発言らしいけど、
好意のある上司に
同じセリフを言われたら、
きゃ~~~~(ハート)ってなるじゃない?
そういうことなのよ。
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話はそれたけど。(いつもやん)
芹沢社長の
「凡人には凡人のやり方」
「敗北はセンスがないことじゃない」
「敗北は、歩みを止めてしまうこと」
というセリフは、
今の私にガツンと来たわ。
頭ではわかっていても、
凹む日々が続く私。
このドラマ。
毎回、なるほどなあ~って
勉強になっていたし、
高畑淳子さんの名演技もあって、
本当に楽しみにしていたけど、
次回でもう最終回なんだって(涙)
次回予告を見た瞬間、
「ええええええっ( ̄□ ̄;)!!」って
次男と二人で叫んじゃったよ。
Part2とか、
いくらでもできそうなんだけどなあ。
またやってほしいわ~。
ただいま休講中ですが、
日常に戻ったら、
ぜひ来てください~~(*^-^*)
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