積乱雲の黒雲がまとわり付いて
何時雷雨に見舞われても
不思議ではない状態の日が続きます。
特に梅雨初期には上空の冷たい空気に
地上で温められた湿った空気が上昇する事で
摩擦が起き積乱雲が急速に発達します。
雷鳴が聞こえ冷たい風が上流から
吹き始めたら山頂付近が雷雨になっている
可能性が高いので、間もなく自分の所にも
やって来るか来なくても急激に増水する
可能性も有るので川から離れる決心が必要です。
前回の場合も朝から積乱雲が発達し、
昼近くになると急に雷鳴が聞こえ始めました。
冷たい風が吹きおろし
気温が急降下し始めたので急ぎ車に戻った所で
突風と豪雨、雹に見舞われました。
雷雨の中に入ってしまった時は
ロッドに落雷する危険が高まるので
移動せずに川から離れた窪地などで
雷が去るのを待ちましょう。
自然が一杯は!危険が一杯!ですから
自然に対する知識を学んで
楽しみたいですね。
楽しく遊んだ後のゴミは全て持ち帰りましょう。