先日三泊四日でニューヨークヘ行って来ました。
今回はバケーションでなく、オットのおじさんのお葬式。
ただしおじさんは去年すでに亡くなってるので、セレモニーと埋葬。
おじさんは若い時に海軍で結構活躍した関係で、
故郷のロングアイランドの軍の墓所に、アメリカ国旗と一緒に埋葬されると言う、
たいそうな名誉を受けたのでした。
そのため、オットの家族のほとんど全員が集合。
 

 

 


うちのオットの家系は大家族です。
オット自身が五人兄弟(男4人+女1人)。
お父さん、つまり私の義父はもう亡くなっているのですが、彼にはお姉さんと妹が一人ずつ。

今回のおじさんはお姉さんのご主人で、彼らの間には子供が四人(男2人+女2人)。
もう1人のおばさん夫妻は、子供七人(男4人+女3人)。
要するに、いとこ11人!

オットたちといとこたちは、小さい時から近しくて、
兄弟姉妹の様に育っているため、
ほとんど16人兄弟状態。

そして当たり前ですが、大半が配偶者あり。
それを足すと、28人。
さらにその子供を足すと、40人近くなる。
このように、「近しい親戚だけ」が集まっても、すごい人数になるというわけです。

オットとつきあい始めたころ、誰が誰だか憶えられず、非常に苦労しました。
だいたい親戚同士なので、みんな顔が似ている。
たまに会った時、「Nice to see you again」などとにこやかにハグしつつ、
誰なのか思い出そうと必死。

思い出せないので、「あれ誰だっけ?」とオットに小声で尋ねる。
「フレディだよ」とオット。
「フレディ、フレディって誰だっけ?」
「モリーおばさんの息子」
「どっちがモリーおばさんだっけ?」
私とオットのコソコソ話は、親戚の集まりの度に繰り広げられ、
オットの家族の系図は、私の頭の中ではいつまでたってもゴチャゴチャのまま。

さらにいとこの子供たちとなると。。。
「あの若い男の子誰?」
「ジーノだよ」
「???」
「モラの息子」
「モラ?モリーじゃないの?」
「モリーはおばさん!モラはモリーおばさんの娘で、ジーノはモラの息子!」
あ”ーーーーーー##?!!!

そして今や、このいとこの子供たちも着々と成長し、
ガールフレンドだのフィアンセだのを連れて来るので、
さらにファミリーの人数は増え続け、
私の混乱も続くのでした。

 

 

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