公私ともに

いろんな方の話を聞いていて

気付くことがあります


答えはすべて自分の中にある


ということ・・・



経営者が新しいプロジェクトに動こうとしているとき

コンサルタントに相談とは言いますが

じつは自身との対話につながるような相手を

求められることが多いんですね


誤解を恐れずに言うならば

わたしの考えを求めているのではなく

相手の中にあるものを引き出す力を

求められているのだと

わたしは理解しています


相手の話をよく聞いて

ときに相槌をうち

ときに質問をして

ときに例を挙げて聞き返す

十分相手から話を聞いたうえで

あなたが進みたい方向は

こちらの方向で

それはどんな効果をもたらし
あなたはこんな結果を得るために

いつからどんなふうに動こうとされている・・・と?


議事録をまとめる作業に似ています(笑)

あるいは

断舎利というものに近いのかもしれません



悩み事の相談を聞くときは

もっと注意が必要です


考え方には癖があり

幸せ脳と不幸せ脳があるんじゃないかと思うくらい

全く同じことが起こっても

どのように捉えるかによって

本人の幸福度が変わるわけです


相手に信頼されていることが大前提ですが

全てを聞いて理解して

「しんどいね」「つらかったね」と受け入れた後は

考え方の癖の話をします


起きてしまったことはなかったことにはならないけれど

それをどう捉えどう動くかによって

不安にとらわれない心の健康を取り戻すことができるのです


もう一度言います

考え方が人生の幸せ度に大きな影響を与えます

すぐからでも

人は世界一幸福な人になることが可能なのです


しかしながら

癖は急に直せるものではなく

むしろ

傷ついた心は

自分を変えなければならないことは

自己否定につながり余計苦しむことも・・・


会話の中で「でも」ではなく「大丈夫」と

言い換えるだけでも

相手にプレッシャーをかけない話し方になります

ほんの一つの心がけで
よいコミュニケーションにつながることもありますので

心がけていただけたらと思います☆^^



どんなに明るく見える人も

心の中は見えません

結局のところ最終的には

自分を救えるのは自分自身なんだと思います


いろんな人が助けてくれようと手を差し伸べてくれても

本人がそれに対して「ありがたい」と思える

精神状態でなければ意味をなさないのです


本当の力を手に入れるには

自分自身を信じること!

大丈夫!

答えはすべて自分の中にあるのだから☆