山梨県甲州市の音楽教室 キラリ塾(ジャズピアノ、コントラバス、ギター)
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リズムは練習の仕方で変わる

山梨県甲州市でジャズピアノ教室を主宰している

三枝数也です。


「自分はリズム感がないから……」

音楽をやっていると、そう感じたことがある人は多いと思います。


たしかに、リズム感(Time感)には生まれつきの要素もあるかもしれません。

しかし、これははっきり言えます。

リズムは、必ず良くなります。


リズムが不安定な演奏には、必ず原因があります。

才能やセンスの問題ではありません。

拍を正しく感じられていなかったり、細かいリズムを曖昧に捉えていたり、体の中でカウントが回っていなかったり。

こうした何かしらのズレが、演奏にそのまま表れているだけです。


よくあるのが、「とりあえずメトロノームを使って練習する」という方法です。

メトロノーム自体はもちろん悪いものではありません。

ただ、原因を考えないまま使っても、リズムは良くなりません。

合わない理由を考えずに、ただ合わせようとする。

それを繰り返しても、根本的な部分は変わらないのです。


リズム練習の出発点は、テクニックではありません。

自分はどこでズレているのか。

なぜそこが不安定になるのか。

これを自分で考えることが、何よりも大切です。


録音して聴いてみる、歌ってみる、何も弾かずにカウントしてみる。

そうしたシンプルな作業の中で、原因は意外と簡単に見えてきます。


特にジャズでは、サブディビジョン、つまり拍の中の細かい割りを正確に捉えられていないと、良い演奏にはなりません。

スウィングしない、グルーヴしない、なんとなく重たい、あるいは落ち着かない。

こうした問題の多くは、サブディビジョンが曖昧なことから生まれます。


拍だけを追いかけるのではなく、拍の中身を感じられているか。

そこが、リズムが良くなるかどうかの分かれ目になります。


リズムはセンスではなく、理解とトレーニングです。

正しく原因を見つけて取り組めば、年齢や経験は関係ありません。

焦らず、でもごまかさず。

リズムは、確実に鍛えられます。


↓先日のリハの様子


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