私は劣等感の塊だ。

だからこそ、ずっっと努力をし続けてきて
息切れして今に至る。

その劣等感で、こんな文章を読んだ。

他者との比較を通じて感じる劣等感は、

他者との競争をもたらしてしまいます。

競争には勝ち負けがつきものであり、

競争の中で他者と自分を比べ続けていると、

他者より上にいることが安心で、

他者より下にいることが恐怖という状況から

抜け出せなくなります

目標がある限り誰でも劣等感を感じている

理想の自分自身との比較を通して生まれる

劣等感というのは「健全な劣等感」であり、

それは健康で正常な努力と成長への良い刺激

私は心のどこかで、他者が自分よりよい

仕事や生活をしていると妬み、劣等感

を抱いていた。

それを自分で、違う、そうじゃない、

喜ばしいことで、私も頑張ろうと

思い込むようにしていた。

それだと恐怖から抜け出れない

確かにそう言われればそうだ。

誰にも認められない恐怖を持っている。

その時点で、正常では無いのだろう。

健全な劣等感。

私もそうなりたい。

聖人君子のように振る舞っていたが

それが少しでもほころぶと、途端に

パニックになった。

自分のマイナスな面、汚い心を

をだすのがとても怖かった。

自分を認めて欲しい、でも自分では無く

他人ばかり認められる。

そう思う自分は、とても汚い人間だと

劣等感の塊だった。

でも、こんな毎日を送ってきたのも生い立ちの

せいなんだ。

今は、苦しくて苦しくて仕方ないけど

自分が毒親の呪いを少しずつ剥がしている最中。

それはきっと、自分が成長しているから

もがいている。だから劣等感が出るんだ。

きっと成長してる。成長してるんだ。